株式相場の上昇傾向が継続するのかをチェックしていこう

米国株の上昇傾向が継続中！日本株は下降傾向と押し目のどちらなのかを慎重に判断する！

今、米国株が上昇傾向になっていますね。
少し前までは日本株が大きく上昇していましたが、
今はそれほど大きく上昇していない状況で、逆に少し下がっています。

今後日本株が上昇してくるのであれば、
今現在の横ばいから下落傾向の動きは一時的な押し目といえます。

その一方でローソク足が完全に移動平均線の下側に下がってくる場合は
上昇傾向から下降傾向に変化したと判断することになるため、
相場状況が変化したということになります。

なので、日本株式の相場に対しては、
今後の相場の流れに大きな影響を与える
可能性のある局面が現在来ているといえるでしょう。
しばらくは慎重にチャートを分析していくように心がけたいですね。

米国株に関してはある程度大きく上昇していることや
S&P500・ナスダック・NYダウなどの有名な指標が全体的に上昇しているため、
今後もさらに大きく上昇して、大きなトレンドになるかどうかを
チェックしていくことがポイントになりそうです。

今回は、日本株と米国株のチャートを実際に分析しながら今後の流れを考えてみたいと思います。

日本株と米国株のチャートから今後の世界の株式相場の流れを予想してみよう

これは、日経225・ニューヨークダウS&P500・ナスダックの日足チャートです。

米国株の3つの銘柄のチャートは非常に安定した上昇傾向になっていますが、
日本株式はそれに比べると上昇の勢いが弱いですね。

米国株は安定的に高値を更新し続けているため
安定した大きな上昇トレンドの特徴が見られるため、
さらに大きな上昇トレンドになる可能性があると考えられるでしょう。

一方、日経225については、下降傾向になるような動きではないので、
上昇傾向の動きが戻ってくるかどうかを
慎重に見極めていくことがポイントになりそうです。

やはり、日経225も直近の高値を更新して上昇してくることができれば、
さらに大きな上昇トレンドになる可能性が高いといえますが、
ローソク足が移動平均線より下側に変化してきた場合は
下降傾向に相場状況が変化したと予想できるため、
かなり注意していくことが必要になります。

今後の相場の動きを注意深く見ていきましょう。