一時的な調整の局面を耐えるために
FXトレーダーの桑名がTrading Viewを使って行う
2018年8月27日のテクニカル分析の実例です。
2018年8月27日のテクニカル分析の実例です。
ドル円やポンド円などで上昇トレンドの
一時的な調整局面になった可能性があります。
このような局面では、トレンドが継続するのか、
それとも、トレンドがここで終わってしまうのかを
判断することがとても重要になってきまます。
その判断にとても役立つものが
移動平均線の帯の部分です。
一時的な調整局面の対処方法
ユーロ円は今のところ、一時的な調整が来る気配は見られませんが、
ユーロドルはすでに調整局面を経て、
上昇トレンド継続になる可能性があることを表す動きが見れています。
その動きとは、
移動平均線の帯の部分がサポートラインとして働いて、
そこで下げ止まり、さらに上昇傾向を継続してきたからです。
ドル円やポンド円の動きも、
移動平均線の帯の部分でしっかりとサポートを受けて、
さらに上昇に転じてくれるかどうかを見極めていきたいところですね。
豪ドル円については、もみ合い相場に突入した可能性があるので、
もみ合い離れがはっきりサインとして現れるまでは
落ち着いてチャートを見ていくことが重要になってくるといえます。