2021年のクリスマス直前の為替相場はレンジ相場!

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2021年のクリスマス直前の相場はレンジ相場!今年のトレンド相場はもう来ないのか?

今月最初のころは、為替相場である程度の大きさの下降トレンドがありましたが、
この下降トレンドは完全に終了してしまいました。
現在は全くトレンドのない、レンジ相場となっています。
 
今のレンジ相場は非常にきれいなレンジ相場で、
もしかしたら、トレンドが発生するかもしれないという可能性は
非常に低い状況になっていると推測できます。
ここまできれいなレンジ相場はなかなか見られないと思います。
 
これだけきれいなレンジ相場であれば、価格の上限と下限を意識して、
逆張りで取引する場合は狙いをつけやすいかもしれません。
ただ、値幅が小さいので、大きな利益を得るのは難しいのではないでしょうか。
 
また、クリスマスの前後や年末年始の相場は流動性が低くなりやすいので、
価格の乱高下が起きやすく、価格の動きを読みづらい傾向があります。
なので、今年のトレードは終わりにして、来年の取引に向けてゆっくり休むのも
効果的な1つの戦略になるのではないかと思います。
 
今回は来年に向けて、現在のレンジ相場の時の対処法を考えてみたいと思います。

レンジ相場からトレンド相場に切り替わるタイミングを知るときに注目する価格はどこか?

今回もチャートをまず見てみましょう。
2021年最後の為替相場はレンジ相場
これは、ユーロドル・ドル円・スイスフラン円・ユーロ円の
4時間足のチャートです。
 
4つのチャートすべてが資格で囲んだところの範囲で
価格が動かない状態が続いていて、レンジ相場と判断できます。
 
ローソク足が移動平均線を中心に上昇と下降を繰り返していて、
平均的には横ばいの動きが続いています。
そして、レンジ相場の上限となる高値ラインと
下限となる安値ラインがほとんど変化していません。

 
これは、その上限と下限の価格が
大きな支持線と抵抗線になっていると考えることができます。
 
なので、次に発生するトレンドはこれらの重要な価格を更新して、
レンジ相場の外側に価格が動きていく動きが連続することが必要になるでしょう。
ただし、一時的にわずかに更新した程度では
トレンド発生にならないこともあるので、注意が必要です。

 
来年の相場は、レンジ相場終了の明確なサインを見つけていくことが
一番最初に注目していきたいポイントになりそうです。
そのために、それぞれの銘柄のレンジ相場の
上限と下限の価格を確認しておきたいですね。


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