暗号通貨が下降トレンドからレンジ相場に突入!

↓↓記事はこの動画の下にあります!↓↓
RSIのトレンド系指標で、素早く・高精度な分析!

↓↓TradingViewから直接取引できる証券会社↓↓
OANDA Japan

暗号通貨の価格が下降トレンドからレンジ相場に突入!今年のトレンドはすでに終了か?

僕は基本的に暗号通貨の取引はしませんが、
チャートの確認をすることはたまにあります。
 
最近は、為替相場などの銘柄が下降トレンドから
レンジ相場に変化しているチャートもあるように、
暗号通貨のチャートも下降トレンドからレンジ相場に
変化している銘柄が多くなっています。
 
今回は暗号通貨のチャートを見ながら、
暗号通貨の市場全体の動きを分析してみたいと思います。
 
為替相場や株式相場などでレンジ相場が継続していて、
大きな利益を取りにくい状況が続いているので、
市場のお金が暗号通貨の市場に流れて、
暗号通貨の市場でトレンドが発生する可能性があるかなと思って
チャートを見てみたのですが、
今のところ、トレンドが発生するような気配はありません。
 
今後の暗号通貨の市場が再び大きく上昇する可能性があるのか、
分析してみましょう。為替相場や株式相場の分析の練習にもなりますよ。

暗号通貨の4つの銘柄のチャートの共通点を探そう

まず、暗号通貨の4つの銘柄のチャートを表示します。
暗号資産の下降トレンドとレンジ相場2021年12月
このチャートは、ビットコイン・イーサリアム・リップル・ライトコイン
の4時間足チャートです。すべて円建てになります。
 
暗号通貨はとても多くの種類がありますが、
この4つの銘柄は比較的有名な暗号通貨です。
 
そして、どれも、下降トレンドで少し価格が下がった後に、
ほとんど価格が動かないレンジ相場になっている
ことがわかります。
 
以前はビットコインなどの暗号通貨の価格が急激に上昇していた時期もあるので、
来年に再び大きな上昇トレンドが発生する可能性もあるといえるでしょう。
ただ、それがいつ来るのか、どのくらいの大きさのトレンドになるかを
判断する材料がほとんどないのが現状です。
 
今は、移動平均線付近でローソク足が上げ止まっている状況なので、
移動平均線がゴールデンクロスを起こしたり、
サポートラインに変化したりするサインが発生するまでは
新しい上昇トレンドが来る可能性は低そうです。

 
新しい下降トレンドが発生するかどうかについては、
レンジ相場の下限を明確に下抜けて、
移動平均線が抵抗ラインとしての力を維持することが大事です。
 
もし、ローソク足と移動平均線がクロスして横ばい状態になる前に、
安値を更新して下がってくる場合は
もう一度下降トレンドになることも考えられるので、
ローソク足と移動平均線の位置関係に注目してチャートを見ていくことが大切です。


TradingViewのアカウント作成(無料)
TradingViewでUSDJPY(ドル円)の最新情報をチェックする!!

コメントは受け付けていません。