2022年最初の下降トレンド発生の予兆が現れてきたのか?

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2022年最初の為替相場のトレンドは下降トレンド?発生の予兆が来ているのか?

2021年はレンジ相場で終了した銘柄が多かったですが、
今のところ明確なトレンドが発生している銘柄はまだ少ないです。
なので、明確なトレンド発生のサインが確認できた段階で間で待ってから
取引をすることが大切になると思われます。
 
為替相場に着目した場合は、まだ明確なトレンドがないですが、
全体的な流れとしては、下降傾向になっているように見えます。
なので、これが本格的な下降トレンド発生に
つながるかどうかを注目してきたいですね。
 
もし、大きな下降トレンドになるような重要な安値の更新などの
下降トレンド発生のサインが現れたら、そのサインが出たタイミングで
エントリーするという選択肢があります。
 
その一方で、この後価格が上昇し始めて、
下降トレンド発生のサインが現れなかった場合は、
レンジ相場や上昇トレンドになることも考えられるので、
慎重にチャートを見ながら分析していくことが大切になると考えられます。
 
今回も最新の4つのチャートの分析をして、
今後の相場の流れがどうなりそうかを予想してみましょう。

移動平均線が抵抗ラインとして働き、安値を明確に更新するタイミングが早めに来るのか?

2022年最初の下降トレンド発生のサインが発生するのか?
これは、豪ドル円・ドル円・スイスフラン円・ニュージーランドドル円の
4つの4時間足チャートです。
 
この4つのチャートの共通点は、上昇傾向の相場が終了した後に、
右肩下がりに価格が減少してきていることです。

 
特にスイスフラン円のチャートは比較的大きく減少してはいますが、
他の3つの銘柄のチャートはそれほど大きく下がっていない状況で、
移動平均線もデッドクロスをした後に2本の移動平均線の間隔が広がっていません。
 
移動平均線のデッドクロスが起きた後に、
2本の移動平均線の間隔が広がり、安値を明確に更し続けていれば、
下降トレンドが発生したと考えることができますが、
今のところ、そこまで判断できる状況ではなさそうです。

 
今週から来週にかけて、このような下降トレンド発生のサインが
明確に発生すれば、今年最初のトレンド発生と判断できますが、
もし、価格が上昇する場合はトレンドが発生するのはまだ先になりそうです。
 
現在、スイスフラン円は比較的大きく下がっているので、
ほかの銘柄もそれにつられて減少していくのか、
それともスイスフラン円のチャートの下降傾向が止まってしまうのかを
慎重に見極めていくことがポイントです。


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