為替相場2022年1月の比較チャートでトレンドが発生しやすい銘柄を探す

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2022年1月の為替相場のトレンドがある銘柄を比較チャートを使って探そう

TradingViewの比較チャートは、ある特定の時刻を基準として、
その基準の価格からどの程度変化したのかを割合で表示することで、
複数の銘柄の価格の変化の度合いを比較することができるチャートのことです。
 
今回は、2021年12月の価格を基準として、
その基準の価格からどの程度価格が変化したのかを
複数の為替銘柄で比較してみたいと思います。
 
現在は、昨年の12月から高い価格のところで横ばいになっている銘柄と
現在右肩下がりに減少している銘柄の2パターンに分けることができそうです。
 
もし、比較チャートで最も勢いよく上昇している銘柄や
最も勢いよく減少している銘柄がある場合は、
このような銘柄に大きなトレンドが発生する可能性が高いと判断できます。
 
なので、比較チャートを見る癖をつけることで
より大きくて安定したトレンドを見つけやすくなることもありますよ。
 
今回は為替相場でトレンドが発生するとしたら
どの銘柄が可能性が高いのかを考えてみたいと思います。

比較チャートでトレンドが発生する銘柄を見つけ出す方法の一例

まずは比較チャートを見てみましょう。
2022年1月の比較チャート為替相場
このチャートの真ん中付近(2021年の年末)では、
全体的にどの線も右肩上がりに上昇しています。
なので、2021年の年末は為替相場全体は
上昇傾向だったと判断できます。
 
2021年の年末の時期で、これらの中で最も上側にあるのは、
カナダドル円でその次にポンド円になっています。
そのため、特にカナダドル円やポンド円などで取引していれば、
大きな利益を取りやすかったということになります。

 
ただし、現在はほぼ横ばい状態で
あまり価格の変化がない状況なので、
利益を取るのは難しいのではないかと考えることになります。
 
今は、上昇傾向の右肩上がりの線がほとんどないので、
レンジ相場か下降相場ということになります。
 
下降トレンドの場合は安定的に右肩下がりになる必要がありますが、
下がっているといっても、一時的に大きく上昇していたり、
横ばいの区間があるなど、勢い良く下がっていません。
 
ある程度一定の傾きで価格の乱高下が少ない状況で
長い間右肩下がりになっていれば、
安定した下降トレンドと判断することができますが、
今はそのような状況ではないので、
取引する場合は慎重に取引することが必要ですね。

 
現在はポンド円とニュージーランドドル円の銘柄が
一番上と一番下にあるので、
この2つの銘柄は注目していきたいと思います。


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