コモディティの上昇相場が終了する可能性が高まってきた!

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コモディティの上昇相場が高値を更新できずに下がってきたことに注意しよう

最近は、世界の株式相場が右肩下がりに減少する下降トレンドになっていますが、
コモディティはそれほど大きく下がらずに高値付近を維持しています。
しかし、直近のコモディティの価格の変化を見てみると、
高値を更新できずにほとんど横ばいの状況が続いています。
 
少し前までは安定的に徐々に価格が上昇して
高値を更新していたのですが、その特徴に変化が起きているかもしれません。
 
もし、このまま高値を更新しない状況が続いた場合は
レンジ相場や下降トレンドに相場状況が変化する可能性が出てくるため、
この後の価格の動きに注意しながらチャートを見ることが大切です。
 
コモディティは米国株などと同じように
積み立て投資・長期投資を前提として
長期的に購入を続けることがある商品です。
 
しかし、どちらも価格が上昇せずに減少している銘柄もあるため、
このまま積み立てを続けても大丈夫なのか不安になる人もいると思います。
もちろん、未来のことは誰にもわからないので断言はできませんが、
今は安い価格で大量に商品を購入できるチャンス
だと考えてみることがポイントです。

コモディティも株式相場と同じように下降トレンドに変化するのか?

コモディティの上昇相場が終了する可能性に注意が必要です。
このチャートは、コモディティ全体の価格の変化に対応する
投資信託の商品の4時間足チャートです。
 
このチャート上の水平線を引いてある価格付近ですでに
3回も上げ止まって減少するという動きを繰り返しています。
 
この状態から高値を更新することができた場合は
サポレジ転換を起こしているので
大きな上昇トレンドになる可能性が強まりますが、
安値更新して下がってきた場合は
下降トレンドに変化するサインになることもあるため、注意しましょう。
 
もし、高値も安値もどちらも更新できない場合は
レンジ相場になると判断することになります。

 
この状況からレンジ相場になった場合は
三角持ち合いのレンジ相場になる可能性は低いので、
レンジ相場が終了するタイミングを判断するのはとても難しくなります。
 
なので、この後レンジ相場になった場合は
トレンド相場に変化したかどうかを判断は
かなり慎重に行う必要があります。
 
コモディティで短期売買をしている場合は
トレンド発生を早めに判断することが必要になることもありますが、
長期投資・積み立て投資の場合はその必要はありません。

 
下落局面でも今まで通りに積み立てを続けていくことが
長期投資・積み立て投資で大きな利益を得るために必要なことです。


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