コモディティの価格の乱高下が激しい!

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コモディティのの価格の乱高下!この後も上昇トレンドが継続するのか?

コモディティは今年2022年全体の流れとしては
安定した上昇トレンドが継続しています。
ほかの銘柄はレンジ相場でなかなか利益を取りづらい状況の中で、
安定したトレンドがあり、利益を取りやすいチャートの形をしていました。
 
しかし、3月に入ってからは急激に価格が上昇して
ローソク足が移動平均線からかなり大きく離れた後に、
急激に下がってくる変化が起きています。
 
この急激な価格の乱高下は逆Cカーブの典型的な特徴です。
このような場合はトレンドがすぐに終了してしまうことがあるため、
この後も今までのような安定したトレンドに戻らない可能性も考えられるので、
注意しながらチャートを見て分析する必要があります。
 
ただ、絶対に今までの上昇傾向が再発生することはないと
断言できるわけではないですし、
移動平均線付近で下げ止まっていることから
移動平均線がサポートラインとして機能していることを推測することができます。
 
今後はどのような変化をするのかを判断できる明確なサインが
チャートに現れるまでは少し慎重にチャートを見ることを心掛けたいですね。

逆Cカーブの急激な価格の変化が起きた後のチャートの注目ポイントを探そう

コモディティ2022年3月15日相場分析
これが今年のコモディティのチャートです。
2021年の年末はあまり価格が動かないレンジ相場のように感じますが、
今年に入ってから安定的に右肩上がりに上昇していたことがわかります。
 
そして、3月の前半の15日間で
約80度の急激な傾きで上昇した後に
約80度というほぼ同じ傾きで下がっています。

 
今はまだローソク足が移動平均線より上側を維持しているのでわかりませんが、
さらに下がってきてローソク足が移動平均線より下側に変化したり、
移動平均線のデッドクロスが起きた場合は
完全に上昇トレンドは終了したと判断することになります。
 
移動平均線とローソク足の位置関係や
高値更新・安値更新といった基本的なポイントに着目して
今後のトレンドがどのようなものになるかを見極めることが
非常に重要になってきます。
 
逆Cカーブが発生した後はしばらくサインのダマシにも注意しながら
複数のサインを確認してから判断するようにしましょう。

 
いつもより少し遅くても
確実なサインが出てから取引したほうが
ダマシによる損失を避けやすくなる可能性が高いです。
 
利益を取ることよりも、損失を少なくすることを意識することがポイントです。


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