為替相場が下降傾向に変化し始めた可能性に注意が必要

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為替相場の急激な円安相場が変化し始めた可能性に注意しながら取引しよう

今年の4月は急激な円安相場が発達したので、
このトレンドの流れに乗ることで、
ある程度の利益を取りやすかった相場状況でした。
 
しかし、先週の終わり頃から、いくつかのクロス円の銘柄で
下降傾向に変化する動きがみられたため、
今までの上昇傾向・上昇相場が一度終了する可能性が高い
と判断することになるかもしれません。
 
まだ、上昇傾向が続いている銘柄もありますが、
高値を更新できていないため、注意が必要です。
 
これまでは、非常に多くの銘柄が安定して上昇していたため、
一時的に上昇の勢いが弱まったとしても、
再び上昇する可能性があると判断できましたが、
現在は高値付近を維持している銘柄と価格が下がり始めている銘柄の2パターンに
分かれているため、もう一度上昇傾向に戻ると考えるのは難しいでしょう。
 
今回の下降傾向の流れが前回の上昇傾向の時のように
大きなトレンドになるかどうかはまだわからないですが、
慎重にチャートを分析しながら取引していくことはとても大切です。
 
今回の記事では、上昇傾向から下降傾向に変化している為替銘柄を
実際のチャートを見ながら分析して今後の動きの予想をしてみたいと思います。

下降傾向の流れが多くの銘柄で発達してくるのか、慎重に分析する

為替相場が下降傾向に変化したのか
これは、豪ドル円・カナダドル円・ニュージーランドドル円・スイスフラン円
の4時間足のチャートです。
 
このチャートの共通点は、移動平均線がデッドクロスを起こして、
この後、安値を更新して下がり続けていることです。

 
もし、この動きが1か月以上継続した場合は
今回の上昇傾向と同じくらいの値幅のある
大きな下降トレンドになる可能性が非常に大きくなります。
 
しかし、すぐに反転して上昇してくる場合は
もう一度上昇相場に戻る可能性もありますが、
レンジ相場になってしまう可能性もあるため、
取引する場合はかなり慎重にチャートを分析することが必要になりそうです。

 
さらに、スイスフラン円以外の3つの銘柄のチャートは、
下降傾向になる前に急激に上昇傾向の勢いが強まっています。
そのため、これが逆Cカーブのような働きをして
ここからある程度価格が下がることも可能性があります。
 
なので、新しくエントリーする場合は上昇と下降のどちらになったとしても
自分で対処できるように準備してから取引するように心がけていきましょう。


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