為替の下降トレンド発生か?コロナウィルス暴落後の調整がようやく終わる?

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コロナウイルス暴落後の調整相場から下降トレンドに変化した可能性!

コロナウイルスの暴落が2月・3月に起きてから、
株や為替が6月くらいまで上昇し続けていたのですが、
それ以降、3か月近くレンジ相場が続いていました。
 
日足で見た場合も、4時間足で見た場合も
レンジ相場が続いていて、チャンスがありません。
 
しかし、今週、ついに相場が動き出したようなサインが現れました!
株価の下降トレンドと為替(FX)の円高相場が
発生したようなチャートの形になっています。
 
長いレンジ相場の後のトレンド相場は、
ある程度大きなトレンドになりやすいといわれるので、
この流れに乗ることを考えることは有効と思われます。
 
しかし、その一方で、
明確にトレンドになる前の場合は
ダマシとなってしまい、さらに損失が広がってしまうリスクもあるため、
慎重なチャート分析を続ける必要があることに変わりはありません。
 
実際にチャートを見ながら分析をしてみましょう。

長期レンジ相場の終わりとトレンド発生のサインをどこで判断するのか?

コロナウイルス暴落後のレンジ相場終了のチャート?
このチャートは、最新のクロス円の4時間足チャートです。
銘柄は、ドル円・ユーロ円・スイスフラン円・カナダドル円の4つです。
 
この4種類のチャートは、比較的大きく動いている、銘柄です。
下降傾向に動いていて、このまま下降傾向が続けば、
大きな下降トレンドになる可能性が出てきます。

 
しかし、スイスフラン円はまだ安値を更新してから間もないです。
先週までは、高値更新や安値更新をしたとしても、
それがダマシになってしまい、
レンジ相場が継続する相場状況だったので、
今回もすぐにレンジ相場に戻ってしまうことを否定できません。
 
その一方で、ドル円やユーロ円を見てみると、
安値を更新してからしばらくの間安定的に陰線が定期的に出てきて、
継続的に安値を更新し続けています。

 
このようなチャートの形になると、
今後も下降傾向が続くかの性の高い、
「下降トレンド」になったと考えることができます。
 
長期的なレンジ相場が継続した後の
トレンド発生のサインはどのように判断すればいいのか?
 
これには答えは存在しないのですが、
最も答えに近い選択肢の一つが、
「高値・安値を更新した後に連続して陽線・陰線が出てくること」です。
 
上昇傾向や下降傾向が続くということは、
直近や重要な高値・安値を更新した後も
安定的に同じ方向に価格が変化しなければなりません。
 
それを確認することが、連続陽線・陰線に着目する意味です。


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