トレードで使うのに最適なテクニカル指標は存在するのか?
トレードをしていると、どのテクニカル指標やインジケーターを使うと
最も簡単に利益を出せるかが気なることがあると思います。
しかし、最も最適なインジケーターやテクニカル指標を
見つけようとすることはよくないといわれています。
最も簡単に利益を出せるかが気なることがあると思います。
しかし、最も最適なインジケーターやテクニカル指標を
見つけようとすることはよくないといわれています。
- それはどうしてなのか?
- また、どのテクニカル指標を使えばよいのか?
- 同じような分析ができる場合、
どのインジケーターを使えばいいのか?
など初心者が悩みやすいポイントについてまとめます。
今、この記事を書いているときのチャートは
ほぼすべての銘柄がレンジ相場で
チャンスがない時期です。
チャンスがないときは取引をしないのが基本になります。
なので、このようなときには、
チャートを見ないことや
自分の投資手法のトレーニングをするのは効果的です。
実は、この記事も僕の投資手法のトレーニングの一環です。
移動平均線は有効なテクニカル指標の1つではあるが、最適とは限らない。
まず、使うテクニカル指標を決めるときには、
トレンド系のテクニカル指標を1つ決めることが重要です。
- 移動平均線
- ボリンジャーバンド
- 一目均衡表
これらがとくに有名なトレンド系テクニカル指標になります。
実際にトレードをするときには、
トレンド系テクニカル指標をメインに分析していくことが重要です。
その時の重要なのは、どれを使うのかではなく、
1つだけを使うということです。
トレンド系のインジケーターは、基本的に
ローソク足の上に重ねて表示するものです。
なので、いくつもインジケーターを表示すると、
肝心のローソク足が見えづらくなってしまい、
逆に取引しづらくなってしまうことがあるからです。
オシレーター系インジケーターの場合は
ローソク足とは重ねずに使用するので、
複数表示することは可能ですが、
オシレーター系インジケーターも2つまでにするのをお勧めします。
オシレーター系インジケーターも表示しすぎると
チャートが見えづらくなってしまうし、
似たような変化をするオシレーター系テクニカル使用も多いです。
僕が最初にお勧めするテクニカル指標の組み合わせは、
移動平均線とMACDですが、これはあなたにとって最適とは限らないので、
投資のトレーニングをすることはとても重要です。