株価の暴落の予兆か?コロナ相場の戻し終了の可能性に注意!

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暴落後の大きな戻しが終了した後は2度目の暴落に注意しよう!

今週は、相場が大きく動き出しています。
先週までは、大きく上昇していて
コロナウイルスの影響で暴落した動きに対する戻しが出ていました。
 
しかし、この戻しの影響が終了していて、
世界中の株や為替(クロス円中心)に大きく下落しています。
 
まだ下がりだしてから、あまり経っていないので、
来週の動き次第で、今後の動きが決まる可能性があります。
もし、来週株価が大きく下がってくれば、
大きな下降トレンドに切り替わる可能性があるので注意しなければなりません。
 
ただ、世界の株価を比較すると、
日本株は外国の株より少し強そうに感じます。
なので、日本株があまり下がらなければ、
世界中のコロナウイルスによる2度目の暴落が
大きな下げにならない可能性もあります。
 
しばらくは、日経225に注目して
日経平均が大きく下がるのか?
下げ止まるのか?
これが今後の大きなポイントになりそうです。

ローソク足と移動平均線の位置関係に着目して、暴落のリスクを検討しよう

コロナ相場の2度目の暴落の可能性あり
今回チェックするチャートは、日経225の日足チャートです。
コロナウイルスによる暴落相場と
その後の戻しとその戻しの終了の可能性
全体としての動きを着目を見ていきましょう。
 
このチャートの現在の着目すべきポイントを
挙げてみると、このようになります。

  1. 高値ラインが右肩下がりで高値更新できていない。
  2. 移動平均線がサポートラインとして機能するのか?
  3. MACDとストキャスティクスが下がり始めた。
  4. ボラティリティが大きくなり始めた可能性がある。

 
今後の動きとしては、
上昇するのか、下落してくるのか?を
判断するのは、まだ早いと思われます。

 
今後の動きの最終的な判断をするタイミングとしては、
来週以降のローソク足の動きに着目して、
明確な安値更新や高値更新などのサインが出てきたときが
とても重要な状況です。
 
そのサインが出たときには、
移動平均線がサポートラインとして機能するのか?
の答えがチャート上に出ている可能性が高いので、
その答えに従って取引をしていきましょう。
 
現在出ているサインは、
MACDとストキャスティクスが右肩下がりであることです。

 
MACDが右肩下がりということは、
上昇の勢いが弱まってきたことを判断できて、
ストキャスティクスが右肩下がりになっていることは、
安定上昇ではなくなったことがわかります。
 
今後、ストキャスティクスが低い値を維持して
横ばい状態になっていけば、下降トレンドになる可能性があるので、
注意してチャートを見ていきましょう。


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