東京証券取引所システムエラーの影響はどのような形になるのか?

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東京証券取引所のシステムエラーの相場への影響はどのようになるのか?

2020年10月1日(木)は東京証券取引所のシステムエラーで
終日取引ができませんでした。
 
システムエラーの詳細は分かりませんが、
取引ができないということは、投資家にとってリスクになりますし、
外国人投資家の日本株に対する信頼感を失うことにもなりかねません。
 
最近、投資の神様と呼ばれる、
ウォーレン・バフェットさんが、日本の商社の株式を購入すると表明したことで、
日本の商社の株価が上昇したという流れが生じました。
 
投資の神様が日本の株式を購入することは、
外国人投資家が日本の会社の株式を購入するきっかけになることがあります。
これは、日本の市場にも大きな影響を与えます。
 
そのため、東京証券取引所のシステムエラーが原因で、
外国人投資家が日本の株式を売り出せば、
日経平均株価などの日本の株価も下がってしまう可能性があります。
なので、非常に注意が必要です。

取引開始後の株価の変化を推測する情報を得られるチャート

実は、個別株の取引はできなかったとしても、
日本の株価に関するすべてのチャートが動かないわけではありません。
今回では、日経225のCFDのチャートは問題なく動いています。
 
明日は東京証券取引所で取引が通常通りできるみたいなので、
現在の日経225CFDのチャートと明日10月2日午前9時の価格を比較して、
どれくらい価格のずれがあるかを確認していきましょう。

 
価格のずれがそれほど大きくない場合は
相場に対してはそれほど大きな影響はなかったと判断できますが、
価格のずれが大きい場合は来週以降の価格の変化に関係してくる場合もあります。
 
そのため、明日1日は取引をやめて、様子を見るというのも効果的です。
今回のシステムエラーで取引できないという出来事は、初めてのことであり、
これが市場にどのような影響を与えるのかを判断するのは非常に難しいことです。
 
明日は金曜日なので、土日を挟めば
、来週の変化は今まで通りの変化に戻る可能性が高まるので、
しばらくは慎重に・冷静に判断をして、投資活動をすることが大切です。
 
トレードにおいて、取引回数を増やすことが重要なのではなく、
極力損失を少なくすることが重要です。
 
明日は価格の変化がわかりづらいので、取引をする場合は
ほかのチャートからヒントを手に入れながら行うようにしましょう。


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