下降トレンドの勢いの弱まりが止まったように見える。

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下降トレンドの勢いの減少が止まったと判断できる理由

2018年8月15日のテクニカル分析の結果です。
昨日までは、下降の勢いが弱まってきていると考えられる変化
をしていましたが、今日になってそれが否定されました。
 
下降の勢いが戻ってきたというのはまだ判断できませんが、
少なくとも、下降の勢いが弱まっているという勢いが
ほぼ0になってきたのではないかと考えることができます。
 
ここからさらに下降トレンドが大きく発達していくとしたときの
チャート上の変化を考えてみましょう。

今後、下降トレンドが継続するのか?どう判断するのか?

下降の勢いが弱まっているということの判断は、
MACDが0ラインより下で、右肩上がりであることから判断
できました。
これは、昨日の段階での分析結果ですね。
 
今日は、そのMACDの右肩上がりの動きから、
横ばい状態の動き委変化してきました。

MACDが0ラインより下で横ばい状態のことは
下降の勢いがほぼ一定であることを示しているので、
下降の勢いが弱まっていることを表す数値が
低くなってきている
と判断できます。
 
まだ、MACDが右肩下がりになっていないことや
直近の安値を更新できていないことなどから
下降トレンドが継続していく可能性が高いということを
考えることは、テクニカル分析の観点からは難しいといえます。
 
明確に下降トレンドが継続していくことを
判断できるのは、安値を更新して、
移動平均線の帯が大きく発達していることや
MACDが0ラインより下で右肩下がりになっていることなどがあるので、
このようなことに着目することが大事になりそうです。
 


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