再び長いレンジ相場に突入した可能性へ!ポジポジ病に注意しよう
2019年も残り2か月です。
今年2019年は本当にチャンスの少ない1年でした。
1年中レンジ相場が続いているのではないかと
思うほどレンジ相場が多かったですね。
そして、今現在もレンジ相場が続いています。
この調子では、後1回、小さなトレンドが
発生するのか?発生しないのか?というくらいの
わずかな可能性しかないと個人的に考えています。
チャンスが少ないときはどうしようもないので、
大きな損失を出さないように気を付けて、
次のチャンスが来るのを待つことがとても重要です。
今回は、直近(2019年11月8日取引終了時点)の
スイスフラン円の4時間足のチャートで考えてみましょう。
今年2019年は本当にチャンスの少ない1年でした。
1年中レンジ相場が続いているのではないかと
思うほどレンジ相場が多かったですね。
そして、今現在もレンジ相場が続いています。
この調子では、後1回、小さなトレンドが
発生するのか?発生しないのか?というくらいの
わずかな可能性しかないと個人的に考えています。
チャンスが少ないときはどうしようもないので、
大きな損失を出さないように気を付けて、
次のチャンスが来るのを待つことがとても重要です。
今回は、直近(2019年11月8日取引終了時点)の
スイスフラン円の4時間足のチャートで考えてみましょう。
わずかな上昇トレンドが終わった後、再びレンジ相場に突入
このチャートの中に、1つだけ上昇トレンドがあります。
大体、1週間~10日くらいの上昇トレンドで、値幅は100 pipsくらいあります。
しかし、実際に利益にできるのは、半分の50 pipsくらいですね。
1週間もかけて、たった、50 pipsしか利益にできないのなら、
ほとんど儲からないというのがイメージできますか。
今年は、これくらいの非常に小さいトレンドしか発生しなかった
といえるほど1つのトレンドの値幅も小さかったです。
来年は大きなトレンドがたくさん発生してくれることを祈りたいですね。
上昇トレンドの前に、小さな下降相場があります。
この下降相場は全く利益を出せないばかりか、
状況によっては、逆に損をしてしまうような下降相場です。
レンジ相場の後、急激に発生した大きな陰線によって、
そこで下降トレンドが発生したと思ったら、
ローソク足の本数で10本から15本程度ですぐに
トレンドが終了してしまっています。
このようなときには、できるだけ早めに
損切をしっかりとできることがとても重要です。
1つのトレンドが終了した後は、
新しいトレンドが発生することも多いですが、
今年はなぜか、トレンドが終了した後
レンジ相場が来ることがとても多かったです。
レンジ相場が発生した後は、ダマシが多くなりやすい
傾向にあるので、とても注意が必要です。
このチャートの右端もレンジ相場になっているので、
この後もいつ新しいトレンドが発生するのかを推測するのはとても難しいです。
ある程度、ローソク足を数本分の様子をみて、
確実なトレンド発生したと確信を持てたときにエントリーするようにしましょう。