2020年末の為替トレンド相場が大きく発達する材料はあるのか?

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2020年最後の為替トレンド相場が発達中!どの程度大きなトレンドになるのか?

2020年も残り約2週間程度で終了しますが、
あなたの投資成績はどうだったでしょうか?
コロナショックの影響を受けて、2月・3月で大きな暴落が起きた後、
徐々に株価上昇していくような一年でした。
 
為替については、特にドル円は特に大きな値動きがなく、
トレードで大きな利益をとるのが難しかったと思います。
コロナショックの暴落の時に大きな値動きで動いたけれど、
今年の後半はとても多くの通貨ペアで値動きが小さくなっています。
 
そのような中で、今年最後と思われる、
為替のトレンド相場が発生しました。
これはどの程度の大きさのトレンドになるのか?
チャートを見ながら考えていきましょう。
 
今回の相場は比較的多くの通貨ペアで似たようなチャートの形をしているので、
大きなトレンドになる可能性が比較的高い材料がすでにあるといえます。
しかし、最近は似たようなトレンドの通貨ペアが多くても
安定した長期のトレンドにならないことも多いので、注意が必要です。

ドル円だけが下降トレンドであることが示していることは何か?

2020年最後の為替相場のチャート
このチャートは、豪ドル円・豪ドル米ドル・ドル円・ユーロドルの
4つの通貨ペアの4時間足チャートです。
 
この4つの中ではドル円だけが下降トレンドでそれ以外は上昇トレンドになっています。
それ以外の為替通貨ペアの多くは上昇トレンドになっています。
これは、ドルと円の2つが売られていて、ドル安・円安相場を意味します。
さらに、ドル円が下降トレンドであることから、
ドルと円では、ドルの方が弱いことも判断できます。

 
多くの通貨ペアでトレンドが発生していて、
それぞれの通貨の強弱がはっきりしているので、
この状態が続く限りは、このトレンドが継続する可能性が高いです。
ただ、問題はこの通貨の強弱がいつまで続くかわからないことです。
 
今のところ、トレンドが勢いよく発達しているので、
すぐにトレンドが終了するようなサインはでていません。
 
ただ、さらに勢いが強まり、逆Cカーブのチャートになってしまうと、
すぐにトレンドが終了してしまうことも考えられるので、
適度の勢いを維持したままトレンドが発達してくれるかどうかに
着目しながらチャートを分析していくことがポイントです。
 
ローソク足と移動平均線の位置関係をしっかり見ながら、
逆Cカーブになってきたら、すぐに逃げられるように準備しましょう。
また、単純なトレンド終了のサインも見逃さないことが重要です。


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