2020年最初の相場も乱高下が継続!相場の傾向を落ち着いて見抜こう

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2020年の年明けの相場は乱高下スタート!注意が必要!?

2019年の相場は値動きが小さく、トレードが難しい相場でしたが、
2020年の相場もしばらくは難しい相場が続きそうです。
 
2020年の相場がスタートして1週間が経過しましたが、
トレンド方向性が定まらなくて、
乱高下が続いている状況となりました。
 
しかし、今年は東京オリンピックや
アメリカ大統領選挙などあります。
一般的に、これらの出来事は、株価が上昇しやすい要因と言われます。
なので、トレンドが形成されるときには、
上昇トレンドになる可能性が少しだけ高いと考えることができるでしょう。
 
今回は、日経225・ニューヨークダウ・金・ドル円の
4つのチャートを見て、実際の分析をしていきます。

2020年の安定したトレンドはいつできるのか?

では、早速チャートを見ていきましょう。
2020年の最初の1週間のチャート
これは、日経225・ニューヨークダウ・金・ドル円の
4つのチャートを示しています。(すべて4時間足)
 
これらの特徴の共通点は乱高下がとても多く、
急激な上昇や下落が短期間で何度も起きている
ことです。
 
しかし、上昇傾向が発生しそうだと判断できる材料がいくつかあります。

  • 日経225:乱高下が始まる前の高値を更新した。
  • NYダウ:史上最高値を更新した。
  • コモディティ(金):窓を開けて急激に上昇した。
  • ドル円:上昇トレンドがスタートした気配がある。

 
なので、今後は上昇傾向が続き、東京オリンピックが終了するまでは、
株価の上昇が起きやすいのではないかと判断することができます。
しかし、その安定上昇がいつからスタートするのかはまだ分からないので、
安定上昇がスタートするまでは相場やチャートを静観することも大事になりそうです。
 
今年はボラティリティ(値動きの大きさ)が大きくなると予想されていますが、
実際に値動きが大きくなるのはしばらく先になりそうです。
 
なので、値動きが大きくなったタイミングでしっかりと利益を出せるように
事前にしっかりと準備をしておきましょう。

 
必要になる準備はいくつかありますが、少し例を挙げます。

  • 定期的にチャートを見る
  • 値動きの大きさを測れるインジケーターを見る。(ATRやMACDなど)
  • トレンドが形成されているかを判断する。(移動平均線など)
  • 過去のチャートを見て、トレードの練習をする。

 
2020年をあなたにとって良い一年にするために、
今年もしっかりと投資の勉強や練習を続けていきましょう。


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