為替相場が上昇相場から下降傾向に変化するのか?

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為替相場がトレンド転換で下降トレンドに変化する可能性に注意が必要になるのか?

為替相場の相場状況が変化してきている可能性があります。
先月10月の時は、為替相場で安定した上昇相場がありましたが、
今はその上昇相場がすでに終了に向かっている可能性があります。
 
なかなか高値を更新できない状況が続いていて、
横ばいから少しずつ右肩下がりの状況に変わりつつあります。
 
今はまだ完全に下降トレンドに変化したとは言えませんが、
移動平均線がデッドクロスを起こしている銘柄も多くあり、
さらに今後も可価格が下がってくる場合は
明確にトレンドの方向性が下降傾向になったと判断することになると思われます。
 
下降傾向になっている銘柄が少なければ、
すぐに元の上昇相場に戻る可能性が高いと考えることもできますが、
今回は非常に多くの銘柄で同じような変化をしているため、注意が必要です。
 
実際に4つの為替のチャートを見ながら
今後の変化がどうなりそうかを考えてみましょう。

今後のチャートの変化を推測するときの注目ポイント

早速チャートを表示していきます。
今回は豪ドル円・ポンド円・カナダドル円・ユーロ円の4時間足です。
下降傾向に変化するサインはなにか
この4つのチャートすべての共通点として、
上昇相場の後に、価格の変化がほとんどないレンジ相場あり、
そのあと少し価格が減少していることが挙げられます。
 
しかし、下げ幅はそれほど大きくないため、
これが直接的に下降トレンドに変化するサインになる可能性は低そうです。
もし、これが1週間以上継続して、さらに安定的に安値を更新し続ければ、
下降トレンドになると考えることはできますが、
今はそこまでの下げ幅になってはいません。

 
ポンド円については、完全に移動平均線も右肩下がりになっていて、
直近の安値を更新して下がってきているため、
今後は下降トレンドになる可能性があるといえそうです。
なので、他の3つの銘柄も同じように移動平均線が右肩下がりになって、
ローソク足が直近の安値を更新して下がってくるかどうかを確認していきたいですね。
 
もし、直近の安値を更新することがない場合は
再びレンジ相場に突入する可能性も高まってきます。

 
現在、高値を更新できない期間が比較的長くなってきているので、
もう一度上昇相場に戻るという可能性は低いといえるでしょう。
 
レンジ相場に入ったとの安値の価格を明確に大きな陰線で下がってこない場合は
レンジ相場なので、無理な取引はできるだけ控えて、
明確なトレンドのサインが現れるまで待つことも重要ですよ。


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