米国株とコモディティの上昇トレンドに乗って利益を伸ばそう！

安定したトレンドのある銘柄で確実に利益を伸ばしていこう！

現在、米国株やコモディティの相場が非常に安定した
上昇トレンドが継続しています。

投資の手法にトレードを中心とした短期投資の他に、
積み立て投資を中心とした長期投資もあります。
長期投資をする場合は、長期的に安定した上昇トレンドが
継続している銘柄で行うことが重要です。

米国株やコモディティなどの銘柄がこの条件に合致していて、
最近はこれらの銘柄の中から選んで長期投資をするという選択肢があります。

今回は長期投資に着目して、
どのような形のチャートの時に利益が伸びやすいのか、
長期投資に向いている銘柄をチャートで探す時のポイントを
考えてみたいと思います。

まず、候補から外れる銘柄の代表例が、為替通貨ペアの銘柄です。
為替通貨ペアは、価格の変化が激しく乱高下しやすい特徴を持っていて、
一方向に大きく価格が動くようなトレンドが発生しにくいからです。

このような為替銘柄の特徴のない銘柄を選び、
特に日足や週足などの大きな時間軸で
安定した上昇トレンドがあるのが望ましいでしょう。

4時間足チャートで長期投資に向いている銘柄の特徴を見てみよう

長期投資では、日足や週足などの時間軸のチャートを見た場合に、
安定した上昇トレンドが継続していることは非常に重要です。
なので、日足や週足のチャートを見て投資方針を考えることが多いですが、
そこをあえて、4時間足のチャートで見てみることでわかることもあります。

今回は、米国株とコモディティの4時間足チャートを見てみます。

上側のチャートが米国株・下側がコモディティのチャートです。
共通点として、チャートの左側は、トレンドのないレンジ相場ですが、
チャートの右側は安定した上昇トレンドになっていることが判断できます。

4時間足チャートで安定したトレンドがある場合に、
日足で見た場合も上昇トレンドになっていれば、
上昇トレンドの途中で一時的に価格が下がってしまうことが少ないです。

その一方で4時間足でレンジ相場になっている場合は、
日足で見たときに上昇傾向になっていたとしても、
一時的に価格が減少してしまっていることがあります。

積み立て投資をしているときに、チャートを見ると、
上昇トレンドのはずなのに、資産が減ってしまうのはこのようなケースがあります。

なので、日足と4時間足などの複数の時間軸でチャートを見ることで
積み立てを行っている銘柄の資産の変化が
なぜそのような変化なのかを理解しやすくなりますよ。
また、これが長期投資における投資方針を考えるときの
判断材料にする方法もありますね。