2021年12月の下降トレンドが継続するのか?トレンド終了のサインに注意しよう

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2021年の年末の下降トレンドが今後も継続するのか?トレンド終了のサインに注意しよう

2021年は12月に入ってから多くの銘柄で下降トレンドが発生して、
そのトレンドがある程度大きく発達していました。
しかし、今はその流れが終わるかもしれない状況になりつつあります。
 
今週に入ってから逆に上昇傾向の動きをする銘柄が増えています。
為替や株式相場など多くの銘柄で陽線が連続して出ています。
 
これからの相場について、今回の下降トレンドが継続していくのか、
それともトレンドが終了する動きになっていくのかどうかを
しっかり見極めていくことがとても重要になってくるといえるでしょう。
そのために、ローソク足と移動平均線の位置関係に注目することが大切です。
 
もし、移動平均線が抵抗ラインとして機能する場合に、
直近の安値を更新してきたら、今回の下降トレンドは
さらに大きく発達する可能性が高いと判断できます。
 
その一方で、ローソク足が移動平均線を上抜けてさらに上昇していけば、
トレンド転換やレンジ相場になる可能性の方が高くなるといえるでしょう。
 
今回は4つの為替相場のチャートを比較して、
今後も価格の変化がどうなるかを考えてみましょう。

ローソク足と移動平均線の位置関係が明確に判断できるタイミングはいつなのか?

2021年12月1週目の下降トレンドがどうなるのか
今回は、豪ドル円・豪ドル米ドル・ニュージーランドドル円・ポンドドル
の4つのチャートになります。
 
この4つのチャートはとても似たようなチャートの形をしていますね。
非常に安定した下降トレンドがあった後に、価格が上昇し始めて、
現在はローソク足が移動平均線付近に終値があります。
 
もし、ここからさらに上昇してローソク足が移動平均線より
上側に抜けて上昇していった場合はトレンドが終了する可能性が高まります。

しかし、これを判断するには、もう少し時間がかかりそうです。
今の段階ではまだ明確な判断ができる状況ではなさそうです。
 
その一方で下降トレンドが継続する場合は、
ローソク足が移動平均線の上側に変化する前に下がってくる必要があるため、
そろそろ価格が下がってくる必要があります。

 
現在の状況は、トレンド転換を判断するには早すぎるが、
下降トレンド継続を判断するタイミングの1つになっているといえるでしょう。
そのため、今週中に価格が下がってくるかどうかが
今後のトレンドを分析する上で重要なポイントになる可能性があるので、
しっかりチャートを分析することを心がけましょう。


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