2021年最初の株式・為替相場の状況をテクニカル分析!

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2021年第1週目の為替&株式のチャートを分析して相場の流れをつかむ

2021年が始まりましたが、日本国内ではコロナウイルス感染が止まらず、
2021年1月にも緊急事態宣言が再び発出されるという報道があります。
飲食店業界などでは大きな影響を受けて株価が
大きく下落する可能性が否定できない状況と考えることができます。
 
では、実際に株価や為替相場はどのような変化をしているのでしょうか。
実際にチャートを見ながらテクニカル分析を行い、
今年最初の相場はどのような特徴のある流れになるのかを考えてみましょう。
 
チャート分析やテクニカル分析をしたとしても、
予想した今後の相場通りになるとは限りません。
 
しかし、事前に自分なりの考えをもって相場に向き合うことで
もし、予想と違う結果になったとしても、
事前の予想と実際の相場のずれが大きくなる前に
素早く予想を修正して、実際の相場の流れについていくことができますよ。

為替は安定上昇・株はトレンド発生の明確なサインを見つけることが重要

今回は、豪ドル円・豪ドル米ドル・日経225・ニューヨークダウの
4つの銘柄の4時間足チャートで分析していきます。
早速、チャートを見ていきましょう。
2021年最初の1週間のチャートでテクニカル分析
為替の銘柄である、豪ドル円と豪ドル米ドルのチャートは
順調に右肩上がりに上昇しています。
安定した上昇トレンドが継続していると考えることができます。

他の為替銘柄、特にニュージーランドドル円などのクロス円の銘柄を中心に
上昇傾向の銘柄がいくつかあります。
 
では株式相場はどうかというと、
あまり大きく上昇していない印象を受けます。
日本の日経225は直近のところで右肩下がりに減少していて、
もう少しで移動平均線もデッドクロスを起こす手前まで来ているように見えます。

 
米国株のニューヨークダウは少し上昇傾向の流れがありましたが、
その後でとても大きな陰線で減少しています。
そして、少しずつ価格が上昇している様子が見られますが、
安定的に上昇しているようには見えないので、
レンジ相場のような状況になっていると考えることができそうです。

 
結論として、直近数か月の相場の流れの予想としては、
為替は上昇傾向が継続していく可能性が高い。
株式相場は下降傾向に変化する可能性はあるが、明確な下げサインは出ていない。
株式相場のトレンド確定・トレンド発生のサインを
しっかり見つけていくことを意識することがポイント。
 
これは1月6日現在の4時間足チャートを分析した結果です。
日足などの他の時間軸で分析した場合や
1か月後に分析した結果は違う分析結果になることもあります。
 
あなたが普段見ている時間軸で定期的に分析することが大切ですよ。


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