2021年1月の株価下落は1週間で終了!トレンドにならず!!

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2021年最初の株価の大きな価格の変化はトレンドにならなかった!

2021年1月最後の週に世界の株価は急激に大きく減少しましたが、
次の週である、2月の第一週目の月曜日から急激に反発して上昇しました。
今回の株価下落の流れは一時的なもので、
大きなトレンドにならなかった可能性が高いです。
 
ある程度大きな値幅のある価格の変化だったとしても、
スイングトレードなどの数日間以上の期間の取引をしていると、
1週間で終了してしまうような短いトレンドでは
利益をとることは非常に難しくなります。
 
数年前までは、スイングトレードで十分利益をとれるような大きなトレンドが
十分な数発生していたのですが、直近の数年間は極端に短いです。
 
今は、デイトレードやスキャルピングなどの非常に短い時間軸で取引する方が
利益をとれる確率が高いと考えることができますが、
いつまでもデイトレードが優勢な状況が続くとは限りません。
自分の得意な取引手法を確立することが一番大切になりますよ。

直近の高値更新・安値更新のサインが出るまでは、慎重な判断が必要

2021年1月のトレンドはすぐに終了
ここで表示しているチャートはすべて4時間足のチャートで、
日経225・DAX・S&P500・NYダウの4つです。
いずれも一度急激に減少した後に、すぐに上昇している形をしています。
明確なトレンドにならなかったことがわかりますね。

 
次に重要になるのは、このまま上昇する場合は
下落する前の高値を更新できるかということです。
もし、下落前の高値を超えられない場合はレンジ相場に突入してしまい、
取引チャンスがさらに少なくなってしまう可能性があります。
 
ただし、高値を更新できない場合も、
下落した時の最安値を更新してさらに価格が下がってくる場合は、
もう一度、下降傾向が発生し、明確な下降トレンドになる可能性も出てきます。
 
今回の株価の乱高下の影響が徐々に少なくなった時に、
新しいトレンドが発生するのか、
取引チャンスの少ないレンジ相場になってしまうかは分かりませんが、
どちらになったとしても対応できるように準備しておく
ことが
トレーダーにとって今、最も重要なことです。
 
今年はまだ始まったばかりですし、
コロナウイルスの影響がどのように出てくるかわからないので、
定期的にチャートを確認して、
チャートの流れに合わせて取引をしていきましょう。


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