世界の株価が1月から下がり始めました!大きな下落相場に入るのか?
2021年1月最終週に世界の株価が急に下がり始めました。
それ以前は、2020年2月・3月のコロナショックによる株価下落の後から
少しずつ株価が順調に上昇していたのですが、
その株価上昇の流れが終了する可能性が出てきたことになります。
株価が下がり始める前にその予兆として、
大きな下ヒゲのあるローソク足が出ていた銘柄がありました。
その後一時的に株価が元の価格に戻ったのですが、
現在はそのローソク足の安値付近まで価格が下がっています。
そして、今回は下ヒゲでなく、大きな実体のある陰線になっているため、
さらに株価が下がるリスクがあると考えることができるでしょう。
今回の株価下落は2020年の時のような
大きな値幅のある下落になるかはわかりませんが、
1年前と同じような状況になった時の対策は十分にしておく必要があります。
日経225・DAX・S&P500・NYダウの4つのチャートを見ながら
分析をしていきます。
それ以前は、2020年2月・3月のコロナショックによる株価下落の後から
少しずつ株価が順調に上昇していたのですが、
その株価上昇の流れが終了する可能性が出てきたことになります。
株価が下がり始める前にその予兆として、
大きな下ヒゲのあるローソク足が出ていた銘柄がありました。
その後一時的に株価が元の価格に戻ったのですが、
現在はそのローソク足の安値付近まで価格が下がっています。
そして、今回は下ヒゲでなく、大きな実体のある陰線になっているため、
さらに株価が下がるリスクがあると考えることができるでしょう。
今回の株価下落は2020年の時のような
大きな値幅のある下落になるかはわかりませんが、
1年前と同じような状況になった時の対策は十分にしておく必要があります。
日経225・DAX・S&P500・NYダウの4つのチャートを見ながら
分析をしていきます。
2021年も2020年のコロナショックのような暴落が来るのか?
これが直近の4つの株価指数の4時間足チャートです。
いづれも明確に株価が下落している様子が見えます。
特に米国株のS&P500やNYダウは大きな下ヒゲが顕著に表れています。
大きなヒゲのあるローソク足のところでは、損失が出やすいので注意が必要です。
ただし、そのあとは順調に株価が減少していて、
明確な下降トレンドになっていると判断できます。
日経225やドイツのDAXは米国ほど勢いは強くないですが、
明確な下降トレンドになっていることは判断することが可能です。
2020年の後半くらいから明確で大きなトレンドが少ない傾向が続いていたため、
今回の相場も長続きしない可能性もあります。
急にトレンドが終了するサインがチャート上に出てきたり、
突然トレンドが反転し始めることも十分考えられるので注意しましょう。
そのような急な変化に気を付けながら、
今回のトレンドに乗っていくことで
ある程度大きな利益が出せる可能性があると考えることができます。
ポイントになってくることは、取引する時間軸を固定することです。
最もトレンドがとりやすい時間軸で取引することが効果的ですが、
どの時間軸が最も取引しやすいかは未来になってみなければわかりません。
なので、あなたが一番取引しやすい時間軸に絞って取引し、
もしチャンスがなさそうだと思ったら、
潔く損切りすることも重要な選択肢になりますよ。