2022年最後の為替相場は下降トレンドの調整局面か?

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2022年最後の1週間の為替相場は下降トレンドの調整局面か?

下降トレンドが為替相場で発生していましたが、
現在はなかなか安値を更新できない状況が続いています。
今年最後の1週間の相場はこのまま
調整局面で終わりそうな気配が感じられます。
 
年末年始のクリスマスの前後から年明け三が日くらいまでは
相場の取引量が普段と比べて少ない状況が続くので、
急激な相場の変化が起きる可能性が高まります。
なので、ポジションを持ち続ける場合は
ポジションを普段より少なめにするなどの
工夫をしたほうがいいかもしれません。
 
今年の為替相場は急激な円安相場が発達しましたが、
その要因となった、日米の金利差が少しずつ小さくなってきたため、
今後も円安相場が強まるかどうかはわからない状況です。
 
もし、来年以降のアメリカの金利が上昇する度合いが小さく、
日本の金利が上昇してくるようなことがあれば、
円高相場が発生して、2021年頃までの
為替の価格まで戻る可能性はあります。
 
その一方で、来年以降さらに日米の金利差が広がる場合は
円安相場が再発生して、1ドル150円を超えてくる場合もあるかもしれないので、
来年は日米の金利がどうなるかを注目していきたいですね。

現在のクロス円の為替相場を実際のチャートを分析して来年の準備をしよう

2022年最後の相場がどうなるのか
これは、ドル円・カナダドル円・ポンド円・ユーロ円の4時間足チャートです。
 
4つの銘柄が似たようなチャートの形をしていますね。
大きな陰線で下落した後に、
ほとんど価格の変わらない、横ばいの状況になりました。
 
しかし、ほとんど横ばいとはいっても、
少し上昇気味の動きをしているため、
移動平均線が抵抗ラインとして働くかどうかを注目していきたいですね。

 
もし、移動平均線などでローソク足が上げ止まり、
もう一度、安値を更新してくることができれば、
本格的な下降トレンドになる可能性がありますが、
今の段階では断言できないので慎重にチャートを見ていきましょう。
 
年明けの相場で利益を狙っていくためにも
流動性に不安のある、今年最後の1週間で大きく仕掛けるよりも、
しっかり休んで来年の相場に向けて
しっかり準備していくことも効果的です。

 
過去の年明け後の相場のチャートを見るなどの行動をとれば、
来年の相場で注意しなければいけない場所などが判断しやすくなるかもしれません。


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