2023年のコモディティ相場の今後の展開の予想をしてみよう

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コモディティの相場が今後どのような流れになるのかを現在のチャートの形から分析しよう

2022年のコモディティ相場は前半に上昇傾向がありましたが、
そのあとは基本的にずっとレンジ相場が継続している状況でした。
 
では、来年2023年のコモディティの相場はどうなるのでしょうか。
再び上昇トレンドが発生してくれると嬉しいのですが、
レンジ相場が継続する可能性や下降トレンドに変化する可能性
などの可能性があると予想できるでしょう。
 
そこでどの予想が最も可能性が高いのかを
考えるときにポイントになるのは、重要な高値と重要な安値を見つけて、
どちらがより早く更新するかを考えることです。
 
現在のローソク足と重要な高値とっ重要な安値の位置関係に着目して、
より近い方が更新する可能性が高いと予想することができます。
また、何度も同じ付近で跳ね返されている場合は
その価格を更新するまではあまり相場が動かない可能性があります。
 
他にも移動平均線の傾きやゴールデンクロス・デッドクロスなどの
テクニカル指標のポイントとなる箇所を注目するのもいいでしょう。
 
今回の記事では実際のコモディティのチャートを見て、
今後の相場の流れがどうなりそうかを一緒に考えてみたいと思います。

コモディティの相場で新しいトレンドが発生した時の判断ポイントはどこにあるのか?

コモディティの2023年の相場状況
これが現在のコモディティの投資信託の日足チャートです。
 
コモディティは2022年7月からずっとレンジ相場が継続していることがわかります。
また、2022年10月からは高値も徐々に切り下がってきているため、
レンジ相場が三角持ち合いのような形に変化しつつありますね。
 
最近は、20ポイント付近で何度も下げ止まっている状況が続いているため、
20ポイントの安値ラインと移動平均線の高値ラインのどちらが力が強いのかを
意識しながらチャートを見ていく必要があるといえそうです。

 
どちらかというと、上昇傾向になるためにはレンジ相場の上限付近の価格や
直近の最高値を更新するなどの越えなければならない抵抗ラインが多いため、
下降傾向に変化する可能性の方が高そうだと考えることはできます。
 
しかし、明確に相場状況が変化したと判断できるサインが出るまでは
慌てて取引するのではなく、慎重に分析しながら取引チャンスを待つ
ことも大切です。


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