ビットコインは価格の乱高下の激しい期間と安定した期間の差が大きい

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ビットコインなどの暗号通貨は価格の値動きの大きさが状況に応じて大きく変化しやすい

投資やトレードで取引する商品は、株式投資やFX・投資信託など様々な商品がありますが、
近年ビットコインなどの暗号通貨もトレードで取引できる商品です。
今回はビットコインを例にとって、株式投資や投資信託などと比べて
どのような違いがあるのかを考えてみたいと思います。
 
ビットコインはだれでも取引できるようになってから
歴史が浅いため、取引をしている人の人数や取引量は
FX全体の取引量などと比べて少ないといわれています。
 
しかし、土日も取引することができたり、流動性も高くなってきていますし、
取引業者の登録制度などがあるので、
安心して取引するための土壌が作られてきていると判断することができるでしょう。
 
この記事を書いている2021年9月は
FXの値動きの幅がかなり小さくなってきていて、
安定した、大きなトレンドがほとんど発生していない状況で
利益を取りにくい状況になっていると私は感じています。
 
その一方でビットコインのチャートは
一定以上の値幅を維持しながら価格の変化が起きているので、
最近はFXより暗号通貨のほうがトレンドが多いように見えます。
 
では、実際にビットコインでトレードをするときには、
どのようなポイントに着目するとよいのかをチャートを見ながら考えてみましょう。

ビットコインのチャートの特徴とは?

では早速ビットコインの日足チャートを表示します。
ビットコインのチャート2021年9月15日
このチャートに表示している期間では、
左側が上昇トレンドで右側が下降トレンドになっています。
左側の上昇トレンドでは、価格の乱高下がかなり大きいです。
移動平均線でサポートされながら、
短期間で大きく価格が変化しているため、
トレードで利益を得るためには、
急激な価格の変化にかなり注意する必要がありそうです。

 
その一方で右側の下降トレンドでは、
それほど大きな価格の乱高下が少なく、
安定したトレンドが継続していて、
トレンド転換もスムーズに起きていると推測することができます。
 
なので、ビットコインで取引するときには、
現在のトレンドが安定したトレンドなのか、
価格の急激な変化が激しい相場なのかを区別して、
その状況に応じてトレードスタイルを臨機応変に変えていく必要があります。
 
特に、値動きの大きさが急激に変化するタイミングでは、
予想が外れやすく、損失が出やすくなることが考えられる
ので、
そのことを意識しながらトレードすることが大切になります。


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