コモディティが再びレンジ相場に突入!次のトレンドはいつ来るのか?

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コモディティの相場は再びレンジ相場に入った!三角持ち合いが終了しなかった!

コモディティの現在の相場状況を分析すると、
レンジ相場と判断することができます。
 
先月くらいまでは今来ている横ばいのレンジ相場は
三角持ち合いで三角形の範囲で起きていると考えることができましたが、
現在は通常の典型的なレンジ相場になっています。
 
すなわち、高値と安値が両方ともほとんど変わらない、
ボックス相場と呼ばれるタイプのレンジ相場になります。
 
三角持ち合いと判断していたときは、
安値はほとんど横ばいで変化していませんでしたが、
高値が少しずつ切り下がっているように見えました。
なので、全体としては三角形の形をしていて、
三角形の範囲の外側にローソク足が推移していった段階で
レンジ相場が終了したサインだと判断することができました。
 
しかし、現在はレンジ相場がスタートした時の価格付近で
再び価格が下落し始めて、その後安値付近で下げ止まっています。
なので、現在はレンジ相場が終了するサインを
チャートから見つけ出すことが非常に難しい状況となります。
 
今回は現在ンコモディティのチャートを実際に見ながら、
どのようなことに注目しながら取引していくことが
ポイントになりそうかを考えていきたいと思います。

トレンドが発生していないことを理解したうえで適切な行動をとれるようにしよう

コモディティのレンジ相場のチャート2022年9月13日
これが現在のコモディティの日足のチャートです。
 
一番右側のレンジ相場は最初の頃は移動平均線が
抵抗ラインとして働いているように見えて、
移動平均線付近で上げ止まっている状況が続いていましたが、
その後ローソク足が移動平均線より上側に動いたので、
相場状況が変化したといえるでしょう。
 
しかし、すぐにローソク足が移動平均線の下側に変化したため、
レンジ相場が継続していて、移動平均線がレンジ相場の中心に
なっている可能性があると考えることができるようになりました。

 
また、レンジ相場の下限のサポートラインが
非常に強く働いていることがチャートから読み取れます。
最近はレンジ相場の下限付近まで下がっては上がるという動きを
繰り返しているので、次のトレンド発生のサインを
見つけるヒントになるかもしれません。

 
なので、レンジ相場の下限付近の価格以外のところで
価格が下げ止まるような動きが見られたら注意が必要だということです。
 
他にも、長期積み立て投資でコモディティを購入している場合は
あまり大きく下落しているわけではないので、
次の上昇トレンドが来るのを信じて待つという考え方もできます。


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