ドル円が140円の大台を突破!どこまで上昇し続けるのか?

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ドル円がついに140円台を明確に突破して上昇!どこまで上昇トレンドが継続するのか?

今年はドル円が非常に安定的な上昇トレンドが発生し続けています。
昨年まではあまり大きなトレンドが発生していない状況が
数年間続いていて、週足以上の大きな時間軸で見ると、
レンジ相場となっている状況でした。
 
しかし、今年のドル円の急激な円安相場によって
週足以上の大きな時間軸で見た場合もレンジ相場が終了して、
上昇トレンドが発生したと判断することができます。
 
そして、今週に入って、ドル円がついに140円台に突入しました。
明確な陽線で勢いよく上昇して、今は141円台後半くらいまで
上昇してきているため、今後もさらに円安が進み、
上昇トレンドがまだまだ続くことが予想できます。
 
数年ぶりの大きなチャンスが今、来ていると考えられるので、
慎重にチャートを分析していくことは大切なのですが、
チャンスを逃さずにしっかり利益をとっていくことが重要です。
 
今回のような大きくて安定したトレンドがある状況の時に
利益をとらないのならば、いつ利益をとるのか。
と言われても仕方ないような相場といえるでしょう。

現在のドル円の相場状況と今後のトレンドがどうなるのかを実際に考えてみましょう。

ドル円が140円台に到達2022年9月6日
これが現在のドル円の日足チャートです。
日足で見ると、途中で2回の押し目がありますが、
全体的には非常に大きな安定した上昇トレンドになっています。

 
今回のドル円の相場のように、
非常に長期的で安定的なトレンド相場で利益をとる場合は
取引する時間軸を意識することが1つのポイントになる場合があります。
 
1分足や5分足などのようなスキャルピングやデイトレの
短い時間軸でトレードをするケースよりも
スイングトレードなどで使用する、日足や4時間足などの
ある程度大きな時間軸で取引したほうが
大きな値幅を利益に変えやすいといえます。
 
ただ、普段からデイトレやスキャルピングで取引をしている人が
いきなり大きな時間軸で取引すると損失が出やすいこともあるので注意しましょう。

 
今回のチャートを詳しく見てみると、
140円付近の価格に押し目をつけて下がる前の高値があります。
その価格を明確に大きな陽線で上昇していて、高値を更新しています。
そのため、さらに大きく上昇していく可能性があると判断することができます。
 
一時的な調整局面である、押し目の時の下げ幅もかなり大きいですが、
損切ラインをあらかじめ設定しておくなどの注意をすることで
リスクを抑えて大きな利益を狙える可能性がある状況が続いていると判断できますね。


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