コモディティがレンジ相場継続中なのか?トレンドのサインを発見しよう

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コモディティの相場状況はレンジ相場なのか?トレンド相場になる予兆が現れているのか?

コモディティは今年の後半は基本的に下落傾向に変化した後に、
横ばいのレンジ相場になっていました。
しかし、その横ばいのレンジ相場が終了するかもしれないという
予兆のようなサインの動きがチャート上に現れています。
 
今後、コモディティの相場状況がどのような状況になるのかを
チャートを分析しながら考えていきたいと思います。
 
レンジ相場後のチャートの動きは、
まず一時的にレンジ相場の下限を下回って安値を更新したのですが、
その安値更新は本当に一時的なだけで、すぐに再び上昇し始めて、
今はレンジ相場の中間付近の価格まで戻ってきています。
 
このまま今のレンジ相場の中間付近の価格を維持する場合は
レンジ相場が今後も継続する可能性が高いと判断することになります。
その一方で、価格の上昇が今後も継続する場合は
上昇傾向に戻る可能性が出てくるかもしれません。
 
今はまだ明確なトレンドのサインが出ていないので、
今後どのような動きをするのかを断言することはできないのですが、
現状のチャートから注目するべきポイントを見つけておきたいと思います。

コモディティの新しいトレンド発生のサインをどこで判断するとよいのか?

コモディティ新しい相場局面はどうなるのか
これが現在のコモディティの投資信託の日足チャートです。
 
一時的に安値更新と書かれているところで、
明確に一時的にローソク足がレンジ相場の下限を下回りました。
 
このまま安値を更新し続けた場合は、本格的な下降トレンドに
なる可能性が高まったと判断する必要がありました。
しかし、すぐにレンジ相場の中間まで戻ってきたことで、
本格的な下降トレンドになる可能性が低くなったといえるでしょう。

 
今後、上昇トレンドになると判断するためには、
少なくとも、レンジ相場の上限付近の価格を明確に
上側に抜けて上昇していかなければいけません。
 
また、直近の最高値が26という値付近にあるため、
一時的な上昇傾向ではなく、本格的な上昇トレンドだと判断するためには、
26付近の直近の最高値を明確に超えて上昇していく必要があるでしょう。

 
今のところは、新しい本格的なトレンドが発生したとは言えない状況なので、
レンジ相場の上限と下限及び直近の最高値と最安値に注目して、
これらの価格が更新されたら、トレンドが発生したという考え方です。
 
ほかにもいろいろなチャートの判断の仕方があるので、
自分なりのチャートの分析をしてみるのもかなり有効ですよ。


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