コモディティが安定した下降トレンドに変化する予兆か?

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コモディティの相場がレンジ相場から下降トレンドに変化する予兆の可能性に注意しよう

今までコモディティの相場はレンジ相場でほとんど価格が動かない状況が続いていました。
しかし、最近は価格が下がり始めて、先週末についに、
直近の安値を更新して下がってくるという大きなチャート上の変化が起きました。
 
来週以降もコモディティの価格が下がり続ける場合は
相場状況がレンジ相場から下降トレンドに
変化する可能性が高まってきたと判断できるので、
注意しながらチャートを見ていく必要があるといえるでしょう。
 
今年一年間のコモディティ全体の指標のチャートは、
上半期は上昇傾向が継続していましたが、
7月くらいから少し価格が下がって、
そこからはほとんど価格が大きく変化しない横ばい状況になりました。
もしかしたら、今年の最後から来年の初めころにかけて、
本格的な下降トレンドが発生することも考えられる状況になったので、
今年の相場はまだ大きく動く可能性があることを意識することが大事です。
 
今年の年末から来年の最初の相場にかけて取引する場合は
かなり慎重にチャートを分析しながら行うことが重要になりそうですね。

実際にチャートを見ながら年末年始のコモディティの相場の注目ポイントを探してみよう

コモディティ2022年12月末
これが現在のコモディティ全体の指標の投資信託の商品の日足チャートです。
 
7月に価格が下がった後に複数のレンジ相場が発生していて、
レンジ相場が終わったときに上昇するのか、
下落するのかを見極めることが重要な局面です。

 
現在は直近の安値を更新している状況なので、
下降トレンドが発生しやすい状況だと考えることができます。
上昇トレンドになるためには、
レンジ相場の上限を超えて上昇する必要があるのですが、
今の状況では、ローソク足がレンジ相場の下限に近いので、
上昇傾向になる可能性は低いを言わざるを得ません。
 
今年の後半は、コモディティでトレードするのは難しい相場状況だったといえますし、
長期積み立て投資をしている方にとっても、
今年の後半はなかなか利益が増えず、つらい相場だったと思います。
 
このまま価格が下がってくる場合はそのような状況が
来年も続くと予想することができるため、
辛抱強くチャンスが来るのを待つように心がけたいですね。

 
投資は、どのような商品で取引していたとしても、
チャンスが来るのを辛抱強く待つことが非常に重要になるので、
意識していきましょう。


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