コモディティは、2022年最初の上昇トレンドに突入!

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2022年最初の上昇トレンドはコモディティ相場で大きく発達中!

2022年の為替相場や株式相場は
あまり大きなトレンドが発生していませんが、
コモディティ全体の相場の流れは
非常に大きく安定した上昇トレンドになっています。
 
今年1月初めの段階では、レンジ相場の三角持ち合いの状況で、
そこからトレンド相場に変化するかはまだ断言できませんでしたが、
1か月が経過して、非常に大きな上昇トレンドになっています。
 
ある程度一定の割合でゆっくりと上昇しているため、
逆Cカーブのような急激な上昇傾向になっていません。
なので、ある日突然急激に下がるリスクは今のところ低いといえるでしょう。
 
コモディティで取引する場合は、流動性の低い商品もあるので、
取引する商品を選ぶのはとても重要です。
 
金や原油などの取引量が比較的多い商品で取引するか、
コモディティを原資産としている投資信託を購入するなどの
対応が必要になるかもしれません。
 
投資信託の場合は比較的長期的な投資向けなので、
流動性の低さの影響が出にくいです。
もし、短期で売買を繰り返したい場合は
取引する商品を慎重に選ぶようにしましょう。
 
今回は、コモディティ全体の指標に基づいた
投資信託のチャートを見ながら、今後の相場を分析してみます。

コモディティ全体の価格の変化が今後も上昇していくのか?

2022年最初のコモディティの上昇相場発生
これが直近のコモディティの4時間足チャートです。
三角形で囲まれているところが、上昇傾向になる前の
レンジ相場で三角持ち合いになっていた部分です。
 
三角持ち合いが終了する期限より早い段階で右肩上がりに上昇して、
明確に高値を更新し続けているため、
安定した上昇トレンドになっていると判断できますね。

また、2本の移動平均線も右肩上がりで、
移動平均線の間の間隔が広がっているので、
安定した上昇トレンドのサインの1つになります。
 
現在、移動平均線が明確にサポートラインとして機能していて、
ローソク足が移動平均線より下側に下がってきていません。
 
高値も更新し続けているので、
移動平均線とローソク足の位置関係に着目して、
ローソク足が下側になるまでは上昇傾向が終了する可能性は低いでしょう。

 
今後は上昇傾向終了のサインが出るまでは
買い(ロング)のポジションを持ち続けることで
ある程度利益を伸ばせる可能性が高いと考えられます。
 
ポジションを手仕舞うなどの方針の変更は
明確な相場状況が変化したサインが出てから考えようと思います。


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