コモディティの相場がレンジ相場からレンジ相場に変化したのか?

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コモディティのの相場状況がレンジ相場から下降相場に変化するサインが現れたのか?

コモディティの相場状況はずっと長期的なレンジ相場が続いていました。
しかし、そのレンジ相場が終了し、下降トレンドに変化した可能性があるため、
今後の相場状況に注意が必要になるかもしれません。
 
昨年の下半期からずっと安値ラインを更新できずに、
価格が横ばいでほとんど変化がなかったのですが、
先週末についに直近の重要な安値を明確に更新して下がってきました。
 
今後も明確に安値を更新し続ける場合は
本格的な下降トレンドになってくる可能性があるため
今後の相場の流れに注目したいところです。
 
しかし、すぐに上昇して上がってきた場合は、
レンジ相場が再び継続する可能性と
上昇傾向なる可能性に分かれます。
 
数か月間更新することができなかった安値を更新した事実は、
今後の相場に対して何らかの大きな変化をもたらすきっかけとしては
十分大きいものになると予想できるといえます。
 
いづれにしても今後の動きに対して
十分な分析しなければならないでしょう。
 
実際にチャートを見ながら今後のコモディティの
相場状況のポイントを考えてみたいと思います。

コモディティの価格の暴落に注意しながら次のチャンスをしっかりつかもう

コモディティの安値更新
これは、コモディティの投資信託の日足チャートです。
 
20ポイント弱にある、昨年の10月付近から数か月間更新できなかった安値を
ついに更新して下がってきていることがわかりますね。
 
安値を更新してきたとはいっても、
更新した安値付近でローソク足がさらに下がってきているのではなく、
一度安値を更新したあたりにまだ留まっています。

 
今後もさらに下がってくれば、本格的に下降トレンドだと判断できますが、
あまり下がってこない場合は再びレンジ相場に入る可能性も否定はできません。
 
また、高値ラインは右肩下がりになっているため、
移動平均線が抵抗ラインとして機能するかどうかを
しっかり確認していきたいところです。
 
もし、移動平均線が抵抗ラインとしての力を
あまり持っていないように感じる場合は
ローソク足が三角持ち合いの高値ラインを超えて上昇し、
上昇傾向になる場合もあるかもしれません。
 
今はまだ、いろんな可能性が考えられる相場状況なので、
しっかり慎重にチャートを分析していくように心がけましょう。


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