コモディティの上昇傾向が終了し、下降トレンドに入る可能性に注意

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コモディティの上昇傾向が終了し、下降トレンドに変化する予兆の可能性に注意しよう

コモディティの相場は今年の上半期は
全体的に右肩上がりに上昇していましたが、
下半期最初の7月は下降傾向の動きを見せています。
 
直近の三角持ち合いのレンジ相場の下限を下回り、安値を更新して、
移動平均線もデッドクロスを起こして抵抗ラインとして
機能し始めるように変化しているように見ることができます。
 
ただ、直近では少し安値ラインが切り上がっているので、
再びレンジ相場に入る可能性も否定できません。
 
いづれにしても、上半期の時のような相場状況は
終了して、別の相場状況に変化したと考える必要が出てきたので、
慎重にチャートを分析して状況に合わせて
適切な対応をしながら取引していくことがポイントです。
 
今は、安定したトレンドが少ないので、
短期のトレードをしている方にとっては
かなり難しい状況と判断することになります。
 
その一方で、コモディティで長期積み立て投資をしている方は
基本的には今まで通り積み立てを続けていく方針も有効の場合があります。
長期積み立て投資の場合は短期間で積み立てを終了してしまうのは
利益が少なくなったり、損失が出やすくなるので注意しましょう。

現在のコモディティのチャートを分析して今後の動きの注目ポイントを考えよう

コモディティの上昇傾向終了か
これが直近のコモディティの投資信託のチャートです。
 
チャート上の「ここを下回ったら要注意」
と示している価格をローソク足が下回ってきたため、
本格的な下降トレンドになる可能性が高まっていると推測できます。
なので、かなり注意が必要になると思います。

 
しかし、安値ラインは切り上がっているので、
もしかしたらもう一度上昇傾向が
再発生する可能性も残っているかもしれないという
チャートの形をしています。
 
ただ、まだどちらの方向に変化するのか
判断するのに十分な情報が少ないので、
明確なサインがチャートに現れてから取引するのが大切です。
 
現在は、安値ラインを結んだ右肩上がりの線と
右肩下がりの移動平均線の間をローソク足が動いているので、
ローソク足が安値ラインと移動平均線のどちらを
更新するのかを今後注目していくことが重要です。

 
もし、どちらも更新しない場合はレンジ相場に入ったサイン
の可能性があるため、しばらくは慌てて取引するのを控えたいですね。
 
取引回数を増やすのではなく、損小利大を意識して
鳥息していくことがとても大切です。


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