コモディティのレンジ相場が終了し、上昇相場が再発生した可能性が出てきた!
コモディティ投資は、金(ゴールド)や原油などの
商品などに関連する投資のことです。
去年くらいからコモディティ全体の価格が上昇傾向になっていて、
大きな上昇トレンドになる可能性が出てきていました。
しかし、最近はほとんど大きな値幅のある動きがなくなってきて、
レンジ相場のような状況になっていたのですが、
最近は価格の流れが変化して、再び上昇傾向に戻ってきたように感じます。
注目したい、直近の高値も更新しているので、期待できそうです。
その一方で、米国株や日本株などの世界の株式相場は
下降傾向になってきているように見えるので、
投資方針を株式中心からコモディティ中心に切り替える
という選択肢も検討してみるとよいかもしれません。
今回は、コモディティのチャートの現状分析をして、
今後の価格の変化がどうなるかを考えてみましょう。
商品などに関連する投資のことです。
去年くらいからコモディティ全体の価格が上昇傾向になっていて、
大きな上昇トレンドになる可能性が出てきていました。
しかし、最近はほとんど大きな値幅のある動きがなくなってきて、
レンジ相場のような状況になっていたのですが、
最近は価格の流れが変化して、再び上昇傾向に戻ってきたように感じます。
注目したい、直近の高値も更新しているので、期待できそうです。
その一方で、米国株や日本株などの世界の株式相場は
下降傾向になってきているように見えるので、
投資方針を株式中心からコモディティ中心に切り替える
という選択肢も検討してみるとよいかもしれません。
今回は、コモディティのチャートの現状分析をして、
今後の価格の変化がどうなるかを考えてみましょう。
コモディティの長期安定上昇相場が発達するサインになるのか?
コモディティはトレンドが長期的に継続しやすい
と言われているため、これが大きな上昇トレンドの開始サインであれば、
大きな利益が得られる可能性があります。
以前分析した、米国株などの株式と比べて
コモディティのチャートはどのような特徴の違いがあるのかなどに注目して
早速チャートを見ていきましょう。
コモディティは、今年の7月から9月までは横ばい状況でしたが、
7月以前は非常に大きな安定した上昇相場が発生していたことがわかります。
一時的に下落している個所もありますが、その場合も
移動平均線付近で下げ止まって、そこから再び上昇している形をしています。
そして、9月末頃から徐々に上昇傾向が戻ってきていて、
直近の高値を明確に更新して陽線で右肩上がりに上昇する流れに戻っています。
7月以前の上昇相場の押し目の箇所で見られた、
移動平均線より下側に下がらないという特徴が
今回の上昇相場でも同じように表れるのであれば、
長期的で大きなトレンドになる可能性が高いと考えることができます。
今のところ、今回の上昇傾向が終了するような気配は見られないですし、
逆Cカーブのような急激な上昇傾向になっているようにも見えません。
あまりにも急激に上昇した場合は、
その反発で大きく下がってしまうことに注意が必要なのですが、
今は必要以上に心配する必要性はあまり感じません。
今の上昇の勢いを維持しながら、
高値が安定的に更新され続けるかどうかを注意深く見ていくことが重要です。