コモディティが再びレンジ相場に入った可能性が高まってきた!

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コモディティのレンジ相場が再発生して、非常に長い取引しづらい状況が継続していることに注意

コモディティのレンジ相場が非常に長い間継続しています。
途中でレンジ相場が終了するのではないかと考えることができる状況が
一度発生したのですが、大きなトレンドにならなかったので、
再びレンジ相場が発生したと判断することになるでしょう。
 
今年も後1か月程度で終わりを迎えます。
2022年の前半はかなり大きな上昇トレンドが発生していたので、
取引しやすい相場状況だったと判断することができます。
 
その一方で、今年の後半はずっとレンジ相場で
価格が横ばいでほとんど変化がありませんでした。
そのため、今年後半は全くと言っていいほど
取引チャンスがなかったかもしれません。
 
そこで、トレードではなく長期積み立て投資で
コモディティの投資信託を購入していた方は
今年の前半で積み上げた利益を維持したまま、
ほとんど損益が変わらない状況で投資金額が増えたと予想します。
 
もし、来年は今年の前半と同じように上昇トレンドが発生した場合は
長期積み立て投資をされている方は急激に利益が増える可能性がありそうです。
 
長期積み立て投資をしている期間中に
ある程度長いレンジ相場の後に上昇トレンドが発生すると
元手の資金が増えているため、その分利益が増えやすくなることがあります。

現在のコモディティの相場状況をチャートで分析してみよう

コモディティのレンジ相場状況2022年11月22日
これが現在のコモディティの4時間足チャートです。
 
今年のコモディティ相場は7月からずっと
ほとんど価格が変わらず21ポイントから24ポイントくらいの間を
上がったり下がったりを繰り返しています。

 
今後上昇トレンドが発生するためには、24.5から25ポイントを超えて
さらに大きく上昇していく必要がありますし、
本格的な下降トレンドが発生するためには、
一時的に安値を更新した時の安値である、20ポイントを下回ることが重要です。
 
もしも、このうちどちらも更新することができない場合は
今後もレンジ相場がさらに継続することが考えられるため、
安値更新や高値更新に注意しながらチャートを見ていくことが重要です。

 
今のところ、レンジ相場が終了するサインが
チャート上に現れていませんが、
永遠にレンジ相場が続くことはありません。
どこかでトレンド相場が発生する時が来るので、
トレンドが発生するのを辛抱強く待つことが非常に重要になります。


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