ドル円が上昇傾向から下降傾向に変化し始めたのか?次のトレンドに注目しよう

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ドル円の相場状況が変化したのか?下降傾向が本格的なトレンドになるのかを分析していこう

ドル円は長期的な上昇トレンドが発達していた状態から、
2回目の為替介入の後にあまり価格が変化しない横ばい状態になり、
現在は価格が大きく下落した下降傾向になっています。
 
今週の月曜日には少し価格が上昇して円安方向に価格が動いたのですが、
そのあと再び価格がが下落して下がってくる場合は
かなり本格的下降トレンドになる可能性が出てきます。
 
ただ、月曜日の上昇傾向の動きが強まって、
ローソク足が移動平均線より上側を超えて上昇してくる場合は
下降トレンドになる可能性が低くなり、逆に
下降傾向の動きが押し目になって上昇傾向が再発生するかもしれません。
 
なので、この後の相場状況が上昇と下降のどちらの勢いが強いのかを
しっかり見極めた上で取引していくことが
非常に重要になってくるといえるでしょう。
 
また、アメリカの中間選挙の結果が少しずつ判明してきていて、
上院の議席を民主党が過半数を維持したことにより、
共和党が上院と下院の両方で過半数を維持するという予想が外れたことになります。
この影響で相場状況が大きく変動することも考えられるので、
慎重にチャートの分析をしていくことが大切になると思われます。

新しいトレンドが安定的に継続して大きく発達するかどうかを分析しよう

為替介入後のドル円の下降トレンド発生か
これが現在のドル円の4時間足チャートです。
 
現在の下降傾向の勢いが非常に強いのがチャートから感じ取ることができます。
わずかローソク足10数本程度で為替介入後に
上昇した値幅を超えるような急激に価格が減少しています。
 
ただし、これだけ急激に価格が減少すると、
逆Cカーブの下降相場と判断しなければならなくなる可能性が出てくるため、
どこかで価格が上昇するタイミングが発生するかもしれないという
意識をもってチャートと向き合うことが重要になりそうです。

 
逆Cカーブのような急激な下降トレンドになったかどうかは
ローソク足と移動平均線の位置関係に着目してみることがポイントになります。
もし、ローソク足が移動平均線からかなり大きく離れる場合は
どこかで大きな押し目や戻しが発生する可能性が高まるといえるでしょう。
 
また、このチャートで表示している期間では
最安値を最近つけているため、
下降トレンドが発生するための条件の1つである、
安値を更新し続けるという条件を満たしています。

 
しばらくは戻しに注意しながら新しいトレンド発生なるかを
慎重に分析しつつ取引することを心掛けたいですね。


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