コモディティのレンジ相場が現在も継続中!トレンドはいつ発生するのか?

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コモディティの相場はレンジ相場が長期的に継続中!レンジ相場はいつまで続くのか?

コモディティの相場は昨年の後半からずっとレンジ相場が継続していて、
全くトレンドが発生するような気配がみられない状況になっています。
 
レンジ相場は上限と下限があり、今のところは、
レンジ相場の下限付近の押し付けられるような感じの
レンジ相場が続いています。
 
レンジ相場の高値ラインを結んだ線は
右肩下がりに減少しているのに対して、
安値ラインを結んだ線はほとんど変わらず、
横ばいの状況です。
 
安値ラインがほとんど変わらず横ばいになっているということは、
その安値ラインが非常に重要な安値ラインだということを意味します。
もし、明確に安値を更新して下がってくる場合は
本格的な下降トレンドになる可能性が高いと判断できるでしょう。
 
その一方で、安値ラインを下がらずに、レンジ相場が終了する場合は、
逆に安値ラインがサポートラインとなって、
上昇トレンドが発生する可能性もあるといえるでしょう。
 
高値ラインが右肩下がりで、安値ラインが横ばいということは、
三角持ち合いタイプのレンジ相場と判断できるため、
三角形の外側にローソク足が明確に抜けたときに
レンジ相場が終了する可能性があるため、慎重にサインを確認していきましょう。

今後のコモディティの相場がどうなっていくかをチャートを使って考えてみよう

コモディティの相場状況2023年2月8日
これが現在のコモディティの投資信託の商品の日足チャートです。
 
チャート上の2022年10月からの安値ラインが
ほとんど変化していないことがわかりますね。
非常に強い、重要な安値になっています。

 
移動平均線は右肩下がりになっていて、
下降傾向の相場になっていることを示していますが、
ローソク足が時々、移動平均線の上側に変化している箇所があるため、
明確な抵抗ラインになっているとは判断することができません。
 
そのため、安値ラインのサポートラインと
高値ラインの抵抗ラインのうち、どちらが強いかというと、
安値ラインのサポートラインの方が力が強いといえます。
 
しかし、安値ラインがサポートラインとして働く力を
維持できなくなった場合は、一気に価格が下がることも考えられるため、
注意しながらチャートを見ていく必要がありそうですね。

 
いづれにしても、レンジ相場が終了に近づきつつあると思われるので、
慎重に分析をしていきたいと思います。


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