コモディティが上昇相場ならず!下降傾向になってしまう可能性

↓↓記事はこの動画の下にあります!↓↓
RSIのトレンド系指標で、素早く・高精度な分析!

↓↓TradingViewから直接取引できる証券会社↓↓
OANDA Japan

コモディティの上昇相場が否定された!下降傾向の相場に変化するための予兆なのか?

少し前まではコモディティの相場は
直近の高値を一時的に更新していました。
 
そのまま高値更新し続けていれば、
大きな上昇トレンドになる可能性があったのですが、
その可能性を否定するチャートの流れに変わってきています。
 
直近では大きな陰線が発生していて、
価格が下落し続けている流れが見られます。
 
もし、このまま価格が下落し続けて、
重要な安値を更新した場合は
大きな下降トレンドに変化することも考えられるので、
注意が必要な状況になっているといえるでしょう。
 
一つのポイントになると思われるのは、
三角持ち合いの時の安値ラインを下回ってくるかどうかという点です。
 
もしも、三角持ち合いのレンジ相場の安値を下回って
さらに安値を更新してきた場合には、
本格的に大きな下降トレンドになったと判断する材料となります。
 
そのため、長期投資をしている場合は
運用方針を変更する一つの基準になるかもしれません。
 
もちろん、運用方針を変更した場合も
運用方針を変更しない場合も
どちらが正解になるのかは未来にしかわからないので、
自分で最終的な判断をしていくことが重要です。

コモディティのトレンドの方向性が変化するかどうかをどこで見極めるのか?

コモディティの上昇相場が終了する可能性に注意が必要ですね
これが直近のコモディティのチャートになります。
 
確かに、最近は価格が減少してきていて、
最も最新の上昇幅の約半分のところまで価格が減少していて、
今は三角持ち合いの後のボックス相場(高値と安値がほぼ変わらない)
の高値付近のところに現在の価格があります。
 
ここの価格のところで下げ止まってくれた場合は
再びレンジ相場に入る可能性か
上昇相場が再発生する可能性が残っているため、
長期積み立て投資の運用方針を変える必要性は低いと思われます。
 
しかし、今の価格付近で下げ止まらない場合は
三角持ち合いが終了した付近の価格を下回ったら
実際のチャートを見ながら次の運用方針をどうするかを
実際に検討していかなければならないといえます。

 
または長期積み立て投資ではなく、短期のトレードによる取引で
利益を取っていくことも戦略の1つになるでしょう。
その場合は取引量(流動性)が高く、トレードの適した銘柄かどうかを
確認してから取引していくことで
思わぬ損失にあうリスクを減らすことにつながります。
 
コモディティの短期トレードは流動性を意識して取引することは
とても大切なポイントになります。


TradingViewのアカウント作成(無料)
TradingViewでUSDJPY(ドル円)の最新情報をチェックする!!

コメントは受け付けていません。