コモディティの相場が再びレンジ相場に入ったのか?

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コモディティの相場がほとんど横ばいで動かない!レンジ相場に再突入か?

現在のコモディティの相場はほとんど価格が動かない状況になっています。
少し前までは価格が大きく下落していて、
このままの状況が継続していけば大きな下降トレンドになる
可能性も十分考えられたのですが、その状況が変化したと推測できます。
 
今回のレンジ相場は完全な横ばいのボックス相場ではなく、
安値がほとんど横ばいで、高値が切り下がっている、
三角形の形をした、三角持ち合いの相場と判断することができます。
 
今回のような三角持ち合いのレンジ相場では、
三角形の先端がある日付までにレンジ相場が終了する可能性が高いので、
非常に長い間レンジ相場が継続する可能性は低いだろうと思われます。
 
今日のチャートを見ると、ローソク足が三角持ち合いの高値ラインを
超えて上昇していきそうな様子が見られるので、
今後さらに価格が上昇していくことがあれば、
今度は上昇トレンドに変化することも考えられる相場状況といえそうです。
 
今回は直近のコモディティのチャートを分析して
今後の相場の注意点などを考えていきたいと思います。

コモディティ相場で新しい上昇トレンドが発生する可能性は高いといえるのか?

コモディティのレンジ相場が今後どうなるのか
これが現在のコモディティの投資信託のチャートです。
 
今年の前半はかなり安定的に価格が上昇していたのですが、
6月くらいから突然価格が大きく下がり始めて、
上昇トレンドが終了し、下降トレンドに変化したのかなと思っていたら、
下落の勢いが弱まって、ほとんど価格の変化がない状態になりました。
 
なので、現在はレンジ相場になっていて、
今後新しいトレンドが発生したときに
上昇トレンドになりやすいのか、下降トレンドになりやすいのかを
判断することは非常に難しい状態だといえるでしょう。

 
ただし、そのようなチャートの状態だとしても、
三角持ち合いの相場状況で、価格の値幅が徐々に小さくなっています。
そのため、どこかのタイミングでレンジ相場が終了したと判断できる
チャート上のサインを見つけやすいタイプのレンジ相場の可能性があります。
 
そこで、チャートの一番右が泡の部分に着目するすると、
高値が切り下がっているのと同時に、
安値が切り上がっていることも判断することができます。
 
レンジ相場の最初のほうは安値がほとんど変わらなかったのですが、
少し上昇して状況が変わったので、これが上昇傾向になる
予兆の1つになるのかもしれません。

 
いづれにしても、明確なトレンド発生のサインが出るまでは
慎重にチャートを見ていくことが重要になりそうです。


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