ドイツの株価指数DAXの流れに合わせて世界の株価も上昇するのか?
現在、ドイツの株価指数である、DAXが上昇傾向になっています。
日本の日経225やアメリカのS&P500・NYダウなどは
DAXほど勢いよく上昇していないので、DAXはとても勢いがあるといえます。
ただ、米国株のナスダック100の株価については、
少しずつ上昇傾向に動き始めたサインが出た可能性があります。
完全に上昇傾向になったと断言はできないのですが、
来週以降もこの流れが継続すれば、大きなトレンドになると考えることも可能です。
もしも、NASDAQ100も安定した上昇傾向になれば、
S&P500や日経225なども上昇することが期待できるので、
相場全体で株価上昇につながるきっかけになるかもしれません。
まだ、可能性の段階であり、今後どうなるかはまだ分かりませんが、
チャンスが来た時のためにしっかりチャートを
分析してその時に備えていきましょう。
日本の日経225やアメリカのS&P500・NYダウなどは
DAXほど勢いよく上昇していないので、DAXはとても勢いがあるといえます。
ただ、米国株のナスダック100の株価については、
少しずつ上昇傾向に動き始めたサインが出た可能性があります。
完全に上昇傾向になったと断言はできないのですが、
来週以降もこの流れが継続すれば、大きなトレンドになると考えることも可能です。
もしも、NASDAQ100も安定した上昇傾向になれば、
S&P500や日経225なども上昇することが期待できるので、
相場全体で株価上昇につながるきっかけになるかもしれません。
まだ、可能性の段階であり、今後どうなるかはまだ分かりませんが、
チャンスが来た時のためにしっかりチャートを
分析してその時に備えていきましょう。
DAXや世界の株式の上昇継続サインは出ているのか?
ここで表示しているチャートは、
日経225・DAX・S&P500・NASDAQ100の
4時間足のチャートです。
やはり、ドイツのDAXがこの中で一番安定して
大きなトレンドが形成されていることがわかりますね。
その一方で、日経225やS&P500はレンジ相場を意味する、
三角持ち合いのような形のチャートをしています。
最近は、値動きの大きさが小さくなってきているので、
そろそろ、三角持ち合いが終了して、
新しいトレンドが発生する時期が近付いていると考えることができます。
もちろん、これだけで次のトレンドは上昇トレンドだと
判断することはできないので、他の情報をチャートから見つけることが大事です。
そこで、着目する箇所は、S&P500が移動平均線でサポートされていることや
NASDAQ100で陽線が連続して出ていて、一番直近の高値を更新したことなどです。
この状態がさらに来週以降も継続すれば、米国株は
DAXと同じように上昇傾向になる可能性が高くなるといえるでしょう。
近年は、世界の株価は同じような動きをすることが多いため、
来週もDAXや米国株が上昇傾向になれば、
日経225のレンジ相場が終了したときも、上昇傾向になるかもしれないと
推測することができます。
もちろん、その推測が必ずしも当たるとは限りませんが、
毎回チャートを見たときに、
次にどうなる可能性があるかを考える癖をつけることはとても大切ですよ。