為替相場の上昇傾向が再び強まり始めたサインが現れた可能性

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為替相場の上昇傾向の勢いが再び強まり始めたサインがチャートに表れてきた!

今年の3月からスタートした為替相場の上昇相場が
直近の部分で少し調整局面がありましたが、
再び上昇傾向が強まり始めたサインがチャートに表れています。
 
もっとも直近の高値をもう少しで更新できるところまで
価格が上昇している銘柄や通貨ペアが増えてきて、
全体的に大きな陽線で上昇しているという共通点が
為替相場全体でみられます。
 
為替相場でも特にクロス円の銘柄が顕著に上昇していて、
為替相場全体で円安相場になっているように見えます。
 
相場全体で上昇傾向の銘柄が多く、
似たようなチャートの形をしているものが多いため、
今回のトレンドはさらに大きく発達する可能性が高いといえるでしょう。
 
数年に一度のような大きな値幅のある安定したトレンドで
上昇の勢いも急激に強まることなく、少しずつ
徐々に強まっています。
 
また、上昇の勢いがほぼ一定の強さを維持したり、
途中で調整局面に入ったりと
とてもトレンドが長く継続しやすい特徴を
たくさん持つトレンドになっています。
 
現在のトレンドが今後どのように変化していく可能性があるのかを
実際の最新のチャートを見ながら考えてみたいと思います。

複数の銘柄がほぼ同時期に直近の高値を更新して安定的に上昇するかどうかを意識してみよう

上昇相場が今後さらに発達するのか
これは、豪ドル円・カナダドル円・ドル円・スイスフラン円の
4時間足のチャートです。
 
左上の豪ドル円のチャートは特に大きく上昇しています。
陽線が連続して出ていて、もう少しで高値を更新するところまで来ています。
その他の3つの銘柄も移動平均線で下げ止まりながら少しずつ上昇しています。

 
移動平均線が右肩上がりに上昇しているため、
移動平均線に沿って変化しているのであれば、
少しずつ価格が上昇していると判断できます。
 
豪ドル円以外の3つの銘柄も移動平均線から
少し離れそうに陽線が連続しているため、
直近の高値を更新してさらに上昇していく可能性が高そうです。
 
今後4つすべての銘柄が同じように高値を更新して
右肩上がりに上昇していくのであれば、
3月からスタートした相場が
2か月以上継続する非常に長く安定した上昇相場
になることが推測できます。

 
ただ、今後、逆Cカーブのように急激に上昇して
移動平均線から大きく離れたり、
移動平均線より下側にローソク足が変化した場合は
トレンドが終了する可能性もあるため、
その可能性も注意しながら分析したり、取引することが大事です。


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