コモディティの上昇小相場が終了する可能性が高まってきたことに注意!

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コモディティの上昇トレンドが終了する可能性が高まってきていることに注意が必要

コモディティの相場は今年が始まってから安定的に
右肩上がりに上昇していましたが、その流れに変化が起きている可能性があります。
 
4月くらいからコモディティ全体の相場がレンジ相場の特徴がみられて、
現在は三角持ち合いの状況になっていると判断できます。
 
三角持ち合いの相場は、三角形の範囲の外側に
ローソク足が動き始めたときにレンジ相場が終了したと判断できるので、
比較的、レンジ相場が終了したタイミングを見つけやすいという特徴がありますが、
この後の相場が下降トレンドになりそうな気配が感じられます。
 
なので、今までのように長期積み立てで時間の経過と共に
利益が積みあがっていた状況ではなくなる可能性があります。
 
つみたてNISAやiDeCoなどの長期積み立てを
止めるような状況ではないと思いますが、
今までのように順調に利益が増える状況ではない可能性があるため、
一時的に資産が目減りしてしまうことを
受け入れることがとても大切になりそうです。
 
実際にチャートを見ながら今後のコモディティの相場を分析してみましょう。

コモディティの相場のレンジ相場が終了した後の相場はどのようなものになるかを考えてみましょう。

コモディティ2022年4月中旬の相場
これが現在のコモディティの日足チャートです。
 
右側の三角形が現在の三角持ち合いのレンジ相場になります。
ローソク足が三角形の範囲内で動いていますが、
もう少しで三角形の外側に出ていきそうな感じがするので、
もう少しでレンジ相場が終了する可能性があると考えることができるでしょう。

 
また、直近のところでは、ローソク足が右肩下がりになっていることから
この変化が継続しながら三角形の外側に変化してきたら、
レンジ相場から下降トレンドに変化する可能性があると判断することができます。
 
この場合、今年の2月中旬くらいから始まった急激な上昇傾向の
スタート時点における価格付近で下げ止まるかどうかをチェックしていきたいですね。

 
もし、その価格付近で下げ止まることができない場合は
今年から始まった上昇傾向のスタート時点における価格まで
下落してしまう可能性も出てきてしまうため、注意が必要です。
 
最近は、抵抗ラインやサポートラインになりそうな
重要な価格が少ないように感じるため、
トレンドが反転した場合の下落も大きくなる可能性があることを意識しながら
チャートを見て分析したり、取引していきたいです。


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