為替相場の安定上昇トレンドが長期的に継続中!

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為替相場の上昇トレンドが先週から継続!非常に大きなトレンドで、どこまで上がるのか?

今月から始まった、為替相場の上昇トレンドが継続しています。
今のところ、そのトレンドが終了する気配が全く見えないため、
さらに大きなトレンドに発達する可能性に注目していきましょう。
 
非常に長い間、値動きが小さく、大きなトレンドが発生しない状況で
長期的なレンジ相場が続いていましたが、
ついにトレンド傾向に変化したと思われます。
 
長期的なレンジ相場の後のトレンド相場のため、
これが、めったに見ないような大きなトレンド相場に
なることも考えられるので、注目していきたいですね。
 
大きなトレンド相場は、長期的なレンジ相場の後に発生することがよくあります。
 
ただ、上昇の勢いが強すぎて、逆Cカーブのような動きになる場合は、
上昇トレンドがそこで終了してしまったり、
一時的な押し目になることも考えられるので、
トレンドの勢いがどの程度強まるのかを意識してチャートを見ることも大切です。

トレンドが継続しているときには、そのトレンドに合わせて取引することが大事

今回もまず、チャートを見ていきましょう。
長期的で安定した上昇トレンドが久しぶりに発生
豪ドル円・スイスフラン円・カナダドル円・ユーロ円の
4時間足のチャートです。
 
この4つのチャートすべてが安定的に右肩上がりに上昇していますね。
しかも、豪ドル円は直近の高値とほぼ同じくらいの価格まで上昇していて、
それ以外の3つの銘柄も直近の高値を更新して、さらに上昇しているように見えます。
今のところ、大きな陰線も出ていないですし、大きく下落するサインが見られません。

 
この時に移動平均線とローソク足の位置関係に
着目してチャートを見ていくことが大事です。
今は、ローソク足が移動平均線とあまり離れずに上昇しているため、
現在の上昇傾向の流れが逆Cカーブによる
急激な上昇トレンドになっていないと判断できます。
 
そのため、突然大きく下落する反発の変化が
起きにくいのではないかと推測できるでしょう。
もし下落してきても、移動平均線の近くで下げ止まることが予想されます。
 
ただし、移動平均線より下側で
さらに陰線で下がり続けそうな雰囲気が見られた場合は、
取引を終了したほうがよさそうだと判断することになります。

 
僕のチャート分析による考えでは、
まだトレンドが継続する可能性が高いといえますが、
下がってきそうな流れが複数の銘柄に出てきたら、
注意していくことが必要だという結論です。
よかったら、参考にしてください。
 
皆さんは、どのように考えますか?
利益が出そうなときにも、自分でチャートと向き合って、
慎重に自分なりの考えを持つことが重要ですよ。


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