ゴールデンウィーク後に株価下落相場が本格的に発生するのか?

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世界の株価が大きく下落し始めた!大きな暴落相場につながるサインになるのか?

ゴールデンウィーク後の月曜日ころまでは、世界の株式は全体的に
上昇傾向が継続していた状況だったのですが、
火曜日から風向きが変わってきたように見えます。
 
突然日本株(日経225)を中心に米国株のNASDAQ100などが
大きく株価が下がってきました。
ところどころ、反発で比較的大きな陽線が出てきていますが、
安定的に安値を更新し続けています。
 
この流れが来週以降も継続して、明確に直近の安値を更新し続けていけば、
大きな株価下落の下降傾向になる可能性があります。
場合によっては暴落相場につながる可能性も否定できない状況なので、
かなり注意が必要になると思われます。
 
最近は株式相場についてはレンジ相場のような
価格の動きがほとんどない相場状況が続いていたので、
今回の下落傾向が本格的なトレンドになれば、
比較的大きな値幅のあるトレンドになることも考えられる状況となります。

本格的な下落が始まる前に事前に対策をしておくことがとても大事になります!

まず、直近のチャートを見てみましょう。
日経225・ドイツのDAX・米国株のS&P500とNASDAQ100の
4つの4時間足チャートを表示しています。
2021年ゴールデンウィーク後の下落相場チャート
このチャートの共通点は、各国の有名な株価指数のチャートであり、
直近の株価は右肩下がりに減少しているということです。
4つすべてのチャートが右肩下がりになっていますね。
 
さらに、1度下がった後に、1回だけ大きく上昇し、
その後に現在の大きな下落傾向のチャートに変化してきたということまで
かなり似た特徴がみられます。

 
なので、今後もこの4つのチャートは、
同じような動きをする可能性が予想されるので、
この4つのチャートを同時に分析することで、
今のローソク足の動きがトレンドの動きなのか、
ダマシの動きなのかを推測する材料を手にすることができます。
 
もし、4つのチャートがすべて同じ方向に動いていれば、
それは大きなトレンドの流れになりやすいと考えることができます。
 
その一方で、3つは同じような動きをしているのにもかかわらず、
1つだけ違う動きをしているときは、その1つだけ違う動きは
一時的な動きであったり、ダマシになることが考えることも可能です。

 
複数のチャートを見ながら総合的に分析することで
1つのチャートだけを見ている場合と比べて
大きな情報を得ることができます。
 
1つの銘柄しか取引しない方も、
関連性の高い銘柄を見つけて、
複数のチャートを見ることもおすすめですよ。


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