コロナウィルス暴落相場2週間終了後の相場状況分析
コロナウィルスの暴落相場がスタートして2週間が経過しました。
今週も日経225の4時間足チャートを見ながら
暴落相場の分析をしていきましょう。
暴落相場の分析をすることは、暴落相場で損をせず、
逆に利益を出すために必要なことです。
全体としての印象は、前半は小さなもみ合い状況で
後半で下降トレンドが再び発達しだしたという印象ですね。
また、新しく3回目のエントリーポイントといえる所も
見つかったので、どういうところに着目して
暴落相場で利益を出していけばいいのか?
暴落相場が継続しているときにどのような心構えで
相場と向き合えばいいのか?
などを実際のチャートを見ながら考えていきましょう。
今週も日経225の4時間足チャートを見ながら
暴落相場の分析をしていきましょう。
暴落相場の分析をすることは、暴落相場で損をせず、
逆に利益を出すために必要なことです。
全体としての印象は、前半は小さなもみ合い状況で
後半で下降トレンドが再び発達しだしたという印象ですね。
また、新しく3回目のエントリーポイントといえる所も
見つかったので、どういうところに着目して
暴落相場で利益を出していけばいいのか?
暴落相場が継続しているときにどのような心構えで
相場と向き合えばいいのか?
などを実際のチャートを見ながら考えていきましょう。
暴落相場継続中のスイングトレードのポイント
2020年3月2日からの暴落相場2週目の相場がスタートした後、
小さなレンジ相場が発生している様子が見られました。
レンジ相場というと、通常は値動きの大きさが非常に小さく、
仕掛けてもあまり大きな損益が期待できない状況であることが多いですが、
今回は暴落相場の中の一時的なレンジ相場ということで少し状況が異なります。
暴落相場の時、値動きの大きさ(ATRなどの値動きの大きさを示す指標)が
急激に大きく変化し、上昇してきます。
ローソク足1本の値動きがとても大きくなるので、
レンジ相場だといっても、一時的に反対方向に変化するときの
反発する値幅の大きさも大きくなりがちです。
どれくらい大きくなるのかの目安として、
今回の新型コロナウィルスの暴落相場の場合は
暴落相場が起きる前のトレンド相場1つ分くらいの値幅がありました。
なので、一時的にある程度大きな損失(トレンド1回分の損失)を
受け入れることのできる精神力とトレードの資金が必要になります。
暴落相場では、無理にエントリーすることは命取りになるので、注意が必要です。
コロナウィルス暴落相場2週目(3回目)のエントリーポイント
具体的なエントリーポイントは、小さなレンジ相場を
下抜けてきたタイミングです。
エントリーの基本はいつでも、高値更新や安値更新です。
そのための補助として、移動平均線の
ゴールデンクロスやデッドクロスがあると考えましょう。
今回の3回目のエントリーポイントも新しい安値更新で
小さなレンジ相場を下抜けてきたことが重要です。
まだエントリーのタイミングから時間がたっていないので、
もしかしたら、ダマシとして損失が出てしまう可能性もありますが、
これも一つの学びとして、今後の変化に注目していきましょう。