日経225上昇傾向でコロナウイルス暴落相場の状況変化か?

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コロナウイルスの暴落相場が1段落した可能性あり!今後の変化に注目!

今まで、コロナウイルスの影響で、日経225やニューヨークダウなどの
世界中の株価が大きく下落する、暴落相場が来ていました。
 
しかし、最近は大きな下落が少なくなってきたので、
今後の変化がどうなるのか?しっかりとみていく必要がありそうです。
特に、日経225については、4時間足で見ると、
下降トレンドが終了し、今後は上昇傾向に変化する可能性がある
ということを推測できるサインがチャート上に出ています。

 
まだ明確に上昇傾向に変化したということを確認できるわけではないですし、
まだ値動きが大きい状態が続いているので、
慎重に相場をチェックしていく必要があることに変わりありません。
 
今週も、日経225の4時間足のチャートで相場の現状分析をしていきましょう。

上昇相場にトレンド転換が起きる可能性をどのように判断するのか?

下のチャートが、2020年3月20日16時頃の日経225のチャートです。
くりっく株365などの祝日も取引ができる日経225のチャートになります。
コロナウイルスの暴落相場が上昇に変化したのか?
これまでのコロナウイルスの暴落相場の約1か月の中で、
7000円以上の下落があり、この下降トレンドの途中に
合計で4回程度エントリーするタイミングがありました。
 
今週は、ほとんど価格の変化がない状態で、横ばい状態が続いていました。
今日(3月20日)は祝日で、取引が行われていない日になりますが、
くりっく株365は取引ができて、くりっく株365日経225は
少し株価が上昇しているという状況です。
 
くりっく株365の日経225の4時間足チャートで午後3時頃に
ローソク足の陽線が連続して出てきていて、高値を更新しています。
また、もう少しで移動平均線のゴールデンクロスが起きる所まで来ました。

 
これは、下降トレンドが終了し、上昇トレンドに変化するときに現れる、
典型的なトレンド転換のチャート上のサインの1つになります。

今後、どのような所に注目してチャートを見ていけばいいのか?

まずは、ローソク足と移動平均線の位置関係に注目しましょう。

  1. 移動平均線のゴールデンクロスが起きる。
  2. ローソク足が陽線で高値更新
  3. ローソク足が移動平均線より上側にある。
  4. 移動平均線が右肩上がりに上昇している。

 
これらの条件をすべて満たしている状態ならば、
上昇トレンドに変化する可能性が高いということになります。
また、その反対の状態に戻りそうならば、
下降トレンドが今後も続きそうだと判断します。
 
それ以外の時は、慎重に相場の状況を分析して、
どちらに変化する可能性の方が高いのかを考えていくこ都が重要です。
もちろん、レンジ相場だと思ったら、取引をしないことが重要になるので、
慌ててエントリーしないことが最も大切です。


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