日本とアメリカの米国株は今後上昇傾向に変化するのか?

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日本とアメリカの株式相場が上昇傾向に変化する流れが来ているのかを今後注目していこう

今、アメリカで金融引き締めが行われていて、アメリカの金利が上昇し、
日本では金融緩和が実施されていて、日本の金利が低い状態を維持されています。
 
そのため、日本とアメリカの金利の差が大きく広がり、
ドル円で大きな上昇トレンドが発生しています。
また、アメリカの金利が上昇していることが原因で
アメリカの株式相場も下降トレンドに変化したと
判断することができるようなチャートの形をしていました。
 
しかし、アメリカの金利の引き上げの度合いを弱めるという発表があったり、
アメリカの中間選挙で共和党が優勢になっていて、
今まで政策の方針が変化する可能性が出てきました。
 
明日の朝には、アメリカの中間選挙の結果が発表されると思いますが、
その選挙の結果次第では相場に大きな変化が起きるかもしれないということを
少し注意しながら取引をしていく必要がありそうですね。
 
場合によっては、為替相場のドル高・円安相場が弱まり、
ドル円の上昇傾向が終了することやアメリカの株式相場の
下降トレンドが変化することがあるかもしれません。
 
これからはしばらく、慎重にチャートを分析していく必要がありそうです。

日経225と米国株の現在のチャートの分析を実際にしてみよう

米国株と日経225の上昇トレンドなるか
日経225・ニューヨークダウ・S&P500・ナスダック100の4時間足のチャートです。
 
現在はどれも右肩上がりになっていて、このまま上昇していけば、
上昇トレンドに変化する可能性があると判断できる状況です。

 
その一方で、上昇傾向になる前の下落局面での
下げ幅が銘柄ごとの大きく異なっています。
なので、下落が一時的な押し目による調整局面なのか、
現在の上昇傾向が下落相場の戻しなのかを判断することが重要になりそうです。

 
その時の判断ポイントの1つがローソク足と移動平均線の位置関係です。
移動平均線がゴールデンクロスを起こしている状況で
ローソク足が移動平均線の上側にあり、
右肩上がりに上昇していく動きがみられる場合は
上昇トレンドになると判断できる可能性が高まったといえるでしょう。
 
逆に、移動平均線がゴールデンクロスを起こせなかった場合や
ローソク足が移動平均線の下側に下がってきて、
さらに下落していく場合は上昇トレンドに変化したと考えるのは難しいでしょう。
 
実際にチャートを見ながら慎重に取引していくことが大切になりそうです。


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