株式相場が上昇傾向にならず、レンジ相場へ!再び価格が下がるのか?

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株式相場がレンジ相場の状況へ!再び価格が下がってくる可能性に注意しよう

先週のブログを書いた段階では、
4時間足チャートの株式相場で上昇傾向の様子が見られましたが、
それがすぐに終了して、下がってきました。
 
その後、価格が大きく変化しない状況になってきたため
レンジ相場の相場状況に変化してきたと判断することができるでしょう。
 
価格がほとんど変わらない状況が続いているため、
しばらくは明確な取引チャンスが少ない状況が続くと思われます。
最近では、移動平均線とローソク足がほとんど同じ付近にあるので、
上昇するのか、下降するのか、わからない状況になっているといえます。
 
レンジ相場に入る前では、比較的大きな下降傾向の動きがあり、
その後の上昇傾向の値幅は下降傾向の値幅より小さかったため、
どちらかというと下降傾向の方が勢いが強いと考えることになります。
 
なので、もしもトレンド相場が発生するのであれば、
下降トレンドの方が発生しやすい状況と推測することができます。
 
ただ、まだ明確なトレンド発生のサインが表れていないため、
いつレンジ相場が終了するのかを判断することができません。
なので、取引するのを待つことも非常に重要なことです。

直近のチャートを見て次のチャンスを待つことの必要性を考えてみよう

上昇傾向ならず、レンジ相場に変化したチャート
これは、直近の日本株と米国株の株価指数の4時間足チャートです。
 
チャートの共通点として、ローソク足と移動平均線が
ほとんど同じ付近を維持していることや
高値と安値のどちらも更新していない状況が続いています。
 
トレンドがある相場は必ず、
高値か安値のどちらかを更新し続ける状況が続きます。
高値を更新し続けている時に上昇トレンド
安値を更新し続けている時に下降トレンドになる可能性があります。
それ以外の時は基本的にレンジ相場となります。

 
そのため、ローソク足が高値と安値の中間付近にある
現在のような相場状況では、価格が上昇するのか、下落するのかを
予想するのが非常に難しくなります。
 
レンジ相場では価格の変動を予想するのは難しいので、
予想が簡単なトレンド相場の時だけ取引するということがポイントです。
 
トレードでは、難しい相場状況のときには取引をしなくてもいいんです。
 
「取引をしなくてもいい」というメリットをうまく活用しながら
相場で戦っていくことが相場で生き残っていくために必要な考え方の1つです。


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