コロナウイルス2度目の暴落相場になる可能性が継続している

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銘柄ごとに特徴的な相場状況で1段目のコロナ暴落とは異なる展開!

2月から3月までに起きた1段目のコロナウイルス暴落相場は
ほぼすべての銘柄が急激な下降トレンドで下がってきていましたが、
現在は相場状況が少し異なります。

  1. 上昇トレンドが発達している銘柄
  2. 下降トレンドが発達している銘柄
  3. レンジ相場が継続している銘柄

の3種類に分けられます。
 
上昇トレンドの銘柄も下降トレンドの銘柄も
比較的明確なトレンドになっていて、
ある程度の利益を確保することはできる状況です。
その一方で、レンジ相場の銘柄はまだチャンスがない状況が続いています。
 
ほぼすべての銘柄が明確な下降トレンドが発達していれば、
大きな下降トレンドで1段目(2月~3月)頃の暴落相場と
同程度もしくはそれ以上の値幅を持つ暴落相場につながる可能性
もあります。
 
今後、どのような形になっていくのかを
日経225の4時間足のチャートを見ながら考えていきましょう。

急激な暴落相場になるかどうかを判断するポイント

22000円のラインの安値を更新した
まずはチャートを見てみましょう。
直近のところでが右肩下がりに下がっていますね。
 
MACDも右肩下がりになっていて、
下降の勢いも急激に強まっている
ことがわかります。
これは非常に安定した下降トレンドの典型的な形になります。
 
このようなチャートの形をしている銘柄がたくさんある場合、
そのトレンドが長期間大きな値幅のあるトレンドになりやすい
という特徴を持ちます。
 
ただ現状として、豪ドル円やユーロ円などの
クロス円の一部の銘柄は上昇トレンドに変化していることが不安です。
1段目の暴落相場の時は、為替も含めてほぼすべて下降トレンドであり、
その影響もあったのか、株価も非常に大きな下降トレンドになりました。

 
今はそのような状況とは異なるので、
大きな暴落相場になる可能性はそれほど高くないといえます。
チャートの変化を注意深く見ていくことが必要です。
 
株価に特化してい見てみると、
日本株はある程度の値幅のある下降トレンドになっていますが、
米国株などの世界の株価は日本ほど明確に下がっていません。
 
仮に為替が下降トレンド(円高)相場にならなかったとしても、
世界の株価も下がってくれば、大きな下降トレンドになる可能性はあるので、
世界の株価指数もチェックしていくことがポイントになりそうです。


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