レンジ相場の後の大きなトレンドで利益を取るために
2018年11月くらいからFXは、多くの通貨ペアで
大きなレンジ相場に突入しました。
僕は普段4時間足チャートで取引をしているのですが、
なんと!!
4時間足チャートで34日以上のレンジ相場が継続していました。
4時間足で1か月以上のレンジ相場が継続することは
僕の経験上、あまりないので、とても長いレンジ相場だったといえます。
レンジ相場ではほとんど利益を出すことができない上に、
損失を出してしまう可能性が高いので、嫌な期間が長かったという印象です。
しかし、現在は大きな下降トレンドが形成されていて、
ある程度の含み益が出ている状況です。
大きなレンジ相場の後の
トレンドで利益を取るために大事なことは
レンジ相場が終了したことを示す、
もみ合い離れのサインを見つけることです。
実際のチャートで見てみましょう。
大きなレンジ相場に突入しました。
僕は普段4時間足チャートで取引をしているのですが、
なんと!!
4時間足チャートで34日以上のレンジ相場が継続していました。
4時間足で1か月以上のレンジ相場が継続することは
僕の経験上、あまりないので、とても長いレンジ相場だったといえます。
レンジ相場ではほとんど利益を出すことができない上に、
損失を出してしまう可能性が高いので、嫌な期間が長かったという印象です。
しかし、現在は大きな下降トレンドが形成されていて、
ある程度の含み益が出ている状況です。
大きなレンジ相場の後の
トレンドで利益を取るために大事なことは
レンジ相場が終了したことを示す、
もみ合い離れのサインを見つけることです。
実際のチャートで見てみましょう。
もみ合い離れとトレンド発生を見抜く方法
レンジ相場が終了したかどうかを判断するためのポイントである、
もみ合い離れのサインが最も明確に表れる所は、
- 「レンジ相場の上限をローソク足の実体が上抜けた時」
- 「レンジ相場の下限をローソク足の実体が下抜けた時」
です。
今回の場合で考えると、
2. 「レンジ相場の下限をローソク足の実体が下抜けた時」
に当てはまります。
しかし、今回はもみ合い離れのサインに対して、
1度、ダマシがあったので、損失が特に出やすかったといえます。
もみ合い離れのサインにダマシがあった場合は、
より慎重にもみ合い離れのサインを判断することが必要です。
上のチャートを見ると、
緑色の線が引いてあるところが1回目のもみ合い離れのサイン
と考えることができるラインです。
そこで、レンジ相場が終了したと思って、
新規の売り注文を出しました。
これが、下降トレンド発生の可能性2のところです。
緑色の線が引いてあるところが1回目のもみ合い離れのサイン
と考えることができるラインです。
そこで、レンジ相場が終了したと思って、
新規の売り注文を出しました。
これが、下降トレンド発生の可能性2のところです。
しかし、すぐに価格が上昇して、
このもみ合い離れのサインがダマシだったという結果になりました。
(ダマシが明確になったところで、即、損切りをします。
↑これがとても大切!!)
今度のもみ合い離れのサインは、
下降トレンド発生の可能性2で最も一番下まで下がった、
80.5円くらいのところになります。
今度はこの価格(80.5円付近)でローソク足の実体が明確に
下抜けたところで新規の売り注文をもう一度出しました。
今度は、安定的に価格が減少してくれて、
大きなトレンドで含み益を出すことができました。
この後は、明確にトレンドが終了するまで
このポジションを持ち続けることが重要です。